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札幌弁護士会ホームページのご紹介

一 札幌弁護士会のホームページへのアクセス数は、一日200件弱、1か月で4000件を越えています。札幌弁護士会のホームページの開設は古く1997年で、現在まで5年の歴史があります。開設当初は、アクセス数が少なく、一日十数件という時期もありました。ホームページに本腰を入れ始めたのは、ここ数年でしょうか。
 現在のように多くの方々にアクセスしていただけるようになったのは、以下のような事情によるように思えますので、今回はそれをご紹介します。

  1. 機能的なトップページに
     トップページでは読者が知りたい情報がどこにあるのか、更新された新しい記事、催事が一目でわかるようにすることを心がけています。
     建物や弁護士会の会長の顔が出てきて、知りたいコーナーにジャンプするよりも、いきなり、新鮮な情報を見て、内容の更新情況を知っていただくということを心がけております。
  2. 更新の頻度を増やす
      ホームページを見て、既に終わった催事のお知らせが出ていることほどかっくりさせられることはありません。我がホームページでは、催事のお知らせは、翌日にはすぐに掲載を止めています。
     また、毎月1回の編集会議を開き、少しでも良いから頻繁に記事を差し替えています。
  3. 会報との連携
     札幌弁護士会の会報は、その掲載記事の内容が議事録的なものばかりでなく、様々な特集(美味しいお店の紹介や事件体験談、弁護士の妻が夫を語る企画等)があり、全国的にも定評がありますが、それを最大限有効活用させて頂き、会報の記事から市民の方に興味を持っていただける記事があれば、随時掲載するようにしています。
  4. 大好評!!法律クイズ
     大好評なのが、法律クイズです。クレサラに関する問題、少年法問題、当番弁護士に関する問題、弁護士にまつわる問題など、3択ないし5択で10問答えるクイズがあります。クイズは、正答率と時間で順位が決定し、ランキングも見ることができます。
     業界関係者、司法試験受験生をはじめ、様々な方が挑戦してくれています。
     問題を解きながら、法律問題や弁護士を取り巻く問題についても市民の方に理解を深めてもらおうというのがねらいです。
     今後、この企画は続ける予定で、近く消費者問題に関するクイズを登場させる予定です。
     是非、一度チャレンジして下さい。
  5. 弁護士石狩太郎の一日
     札幌弁護士会では、「札幌弁護士会事典」という本を発行しています。これは札幌弁護士会に登録している弁護士会会員を紹介する冊子で、巻頭部分には、弁護士の仕事や報酬などについて漫画仕立てで説明をする「弁護士石狩太郎の一日」が掲載され、好評でしたので、これをそのまま掲載しています。
     弁護士会事典は来年度改定期を迎えますが、それに伴ってこの石狩太郎の部分も改訂される予定です。
  6. 弁護士の独り言・海外視察報告
     会員の随想のような小作品を掲載しています。これは、弁護士が日頃どのようなことを思い、どのようなことで悩んでいるのかを知って頂き、市民の方に弁護士の人となりに触れていただこうという企画です。
     また、札幌弁護士会公害環境委員会のドイツ視察報告をはじめとして、各会員が視察や留学で訪れた体験記、紀行文が掲載され、様々な弁護士・弁護士会の活動を市民の皆様にご紹介しています。

二 このように読者を増やしてきたホームページですが、まだまだ課題も多く残されています。その課題は以下の通りです。

  1. 弁護士の側にもっとホームページ利用の意識を
     まず、残念ながら、市民の側というよりも、身内である弁護士の側にホームページというインフラが整備されているにもかかわらず、それを有効に活用しようという意識が不足しているという面があるのも事実です。
     司法改革の面や法律相談業務などでもっともっと有効にホームページを利用されていいと思います。
     どの会でも、インターネットを利用している世代の会員とこれを利用していない世代間のギャップに悩んでいるのではないでしょうか。インターネットが業務に役立つことをできるだけ多くの会員に知ってもらうことが必要でしょう。
  2. 利用者に便利なサーチエンジンを
     また、市民の方々が期待しているのは、どの弁護士がどの分野を取り扱っているのかという弁護士の取扱分野の情報でしょう。既に大規模弁護士会では、サーチエンジンを設けて、様々な項目から弁護士を検索することができるようになっています。我がホームページでも、来年度にサーチエンジンを立ち上げて、市民の側に立ったサーチエンジンを作りたいと思っています。
  3. 会員用ホームページの有効利用を(日弁連も含め、会務全体のデジタル化を)
     業界の中で、デジタル化が最も遅れているのは、弁護士会の会務ではないでしょうか。特に、中規模単位会である札幌では、日弁連などから来るアナログデータをどのように処理するか愁眉の問題です。
     日弁連からの連絡文書は殆どがアナログデータですが、これを330名もいる会員に配布するには大量の紙とコピーの費用、人手を必要としています。かといって、デジタルにして流すには費用と手間がかかりすぎるのです。
     札幌弁護士会では、今年度中に会員用ホームページを立ち上げ、弁護士会から会員へのお知らせ、会員相互間の案内、委員会掲示板、出欠表などを設けて、できるだけ、コピーして配布するという手間を少なくするという準備をしています。
     しかし、このような会員用ホームページがより利用されるためには、大元の日弁連等のデータがデジタル化しないとその効果も半減してしまいます。
     是非、日弁連データのデジタル化を実現していただきたく思います。

三 最後に
 この記事をお読みになっていただいた方は、是非一度、我が弁護士会のホームページ(http://www.satsuben.or.jp/)にアクセスして下さい。
 そして、ホームページ上にご意見を頂戴するコーナーがございますので、それを利用して是非ご感想をメールにてご送信いただければ幸いです。

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