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弁護士研修ノート

 皆様によりよいリーガルサービスを提供するため、弁護士会等が主催する研修に出席し、研鑽を積んでおります。

医療裁判のシンポジウム(東京)に参加してきました。 

東京大手町で行われた医療問題弁護団・30周年記念企画 シンポジウム「 医療裁判と医療事故対策」に参加してきました。
実際に起きた医療事故2例を例に取り、医療訴訟が医療事故防止に果たす役割などを検討しました。被害者の家族なども大勢参加しておりましたが、家族が刑事事件での処罰を望む気持ちが強いのに対して、法曹関係者は刑事事件になると証拠が開示されずに民事事件が進まない事などを理由にそれには消極的で、むしろ各病院で医療安全委員会などを作り、中立な外部の第三者を入れて、発生した事故を分析し、適切に医療事故かどうかを見極め、過失が認められたら迅速にこれを認めて謝罪し、解決に当たることが大切であるという意見が多かったと思います。

なお、ちなみに、当日のパネルディスカッションのパネリストは、以下の通りでした。

永井裕之 氏 (医療事故被害者遺族)
前田順司 氏 (判事。現奈良地裁所長,元東京地裁医療集中部裁判長)
森田茂穂 氏 (医師。帝京大学医学部麻酔科教授)
宮澤 潤 氏 (弁護士。全日本病院協会顧問)
安原幸彦 氏 (弁護士。医療問題弁護団)

<コーディネーター>
鈴木利廣 氏 (弁護士。医療問題弁護団代表)


2007年12月 医療訴訟実務に関する発表 

2007年11月
医療訴訟実務に関する研究会で発表させていただく機会を得ました。
法曹関係者で行っている研究会で発表をさせていただきました。内容は、医療訴訟における因果関係と慰謝料を巡る若干の考察です。最近の判例を題材として、発表させていただきました。
研究発表をするのは、久々で緊張しましたが、発表の出来不出来は別にして、一番良かったことは、何よりも自分自身の勉強になったということでしょうか。先日、大学受験の予備校の父母向けの説明会に出席しましたが、何事もまずは自分の頭で考えてみる、発言してみる、話してみることが肝心のようです。

第29回全国医療事故問題研究会交流会・京都大会に参加してきました。

3年ぶりに全国交流会に参加できました。今回は周産期医療を中心としたテーマ発表が続きました。朝一番の飛行機で関空へ、その後、JR西日本の「はるか」で、京都へノンストップ移動し、すぐに、お昼からの研究会に出て、懇親会に参加、さらに、翌日は、午前中は研究発表に出席、夕刻の飛行機で札幌へという超ハードスケジュールでした。全国集会では、全国各地で医療訴訟に取り組んでいる弁護士と久々面談して、活力をもらいました。みんな3年前より少し老けましたが、意気盛んです。私も若手のつもりで参加していましたが、いつのまにか中堅以上になっていました。時の流れは速いものです。