2006/01/25 (Wed)
北海道大学ロースクールにて2006:01:25:15:08:09
授業の中で、模擬尋問を行ってみました。
今日は、北海道大学ロースクールの授業で、模擬尋問を実施した。今まで例題として取り上げてきた医療訴訟の事案をもとにして、原告(患者側)代理人、被告(病院側)代理人、裁判官それぞれ3名の役割で、尋問を演じるロールプレイである。原告代理人はスーツ姿で登場するなど、気合いが入っていた。また、裁判所で、裁判官役の学生が揃って、参考にしようと法廷傍聴に来ていたのに出くわしたが、とてもうれしかった。
尋問では、異議が殆ど出ず、多発した昨年と違って、静かに推移した。事後、学生一人一人に感想を述べてもらったが、異議をいうのは模擬尋問であってもかなり難しいようだ。また、証人役の私の証言態度が余りに板に付いていたためか、傍聴人役の学生の感想では、事前の訴状、準備書面のやりとりでは、患者側有利という印象が多かったのに、いざ尋問をしてみると病院側有利という印象を持ったようだ。
授業終了後、有志の学生に事務所見学をしてもらって、懇親会を開き、楽しい一時を過ごした。

