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  • 読後感 その2 福沢諭吉/国を支えて国を頼らず
  • 急がば回れ(民事裁判平均審理期間)・・・私がよく使う格言・その1
  • 残暑お見舞い申し上げます。
  • 一度は行ってみて欲しいお店・その1・玉響(たまゆら)
  • 市民大会・男子成人C級ダブルストーナメントダブルス・ベスト8
  • 読後感(その1)・カラヤンとフルトヴェングラー

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Sammy'sダイアリートップ > 2007年8月

2007/08/31 (Fri)

ホームページ・電話帳広告を見た方からのお電話2007:08:31:14:21:26

最近、電話帳広告やインターネットを見てお電話を戴くことが立て続けにありました。いずれも深刻な医療事故相談や交通事故相談等でしたので、私の方で引き受けさせていただくことになりました。
私の事務所では、お電話を戴いた場合には、まず、私の方で事案の概要をお聞きして、私の事務所こそが解決を担当するにふさわしいといえるのか、弁護士会やお近くの弁護士会主催の法律相談会の方が相当と思われる事案と言えるのかを判断させていただいております。

2007/08/31 (Fri)

1.6%の壁~上告審の壁2007:08:31:13:22:13

札幌高等裁判所でここ数年で上告が認められて控訴審判決は破棄された例は500件中8件で、確率1.6%。極めて厳しいようです。
一つ下の控訴審での第一審判決の破棄率は27%だから、地裁の判断で負けても4分の1の確率でひっくり返せるが、控訴審判決をひっくり返すのは極めて困難な状況です。
これを平たく言うと、第一審で負けても諦める必要はないし、逆に勝っても安心できない。控訴審の判決で負けたら極めて旗色が悪いと考えて良いでしょう。
現在、第1審全面敗訴、控訴審全面勝訴、上告審破棄差し戻し、現在控訴審にて差戻審という案件を担当してますが、確率的に言うと本当にレアケースなのでしょうね。
ちなみに、現在私が担当している控訴審は、上記を含めて、3件あります。自ら控訴している件はこのうち2件、控訴された件が1件です。控訴した件はそれこそやむにやまれぬ気持ちで控訴した事件です。

2007/08/31 (Fri)

裁判利用者の満足度25%2007:08:31:12:23:03

民事訴訟の原告や被告になった人のうち裁判の制度に「満足」している人の割合は4分の1程度であるという調査結果を報じる新聞報道があった。「裁判官に満足した」人は41.3%、「自分の弁護士に満足した」人は68.6%。裁判の結果には49.1%が満足。「民事裁判制度に満足している」は約4分の1の24.1%だそうです。
弁護士に満足したという数字が高いのは心丈夫ですが、訴訟制度に対する満足度が低すぎるような気がします。
私は、アメリカの弁護士小説風にいうと法廷弁護士である。法廷を解決の手段として多用する弁護士です。したがって、裁判制度への信頼を高めることは自分の土俵を守ることにも繋がると考えています。
裁判制度は、数ある紛争解決制度の中で時間はかかるものの最も公平公正なシステムであると思います。人類の叡知を集積した制度の一つが裁判制度だと思います。だから、全世界で採用されているのでしょうね。

2007/08/22 (Wed)

35%の壁~医療訴訟の勝訴率~2007:08:22:14:23:37

札幌弁護士会のウェブサイトのコラム「隔週一言」に私のコラム「35%の壁~医療訴訟の勝訴率~」が掲載されました。現在、札幌弁護士会のホームページ運営委員会委員長として、日々市民向け、会員専用ウェブサイトの更新などをしています。最近は、私のウェブサイトを見てお電話くださる依頼者の方も増えて参りました。これからもまじめにウェブサイトを作っていきたいと思っています。

2007/08/15 (Wed)

読後感 その2 福沢諭吉/国を支えて国を頼らず2007:08:15:14:24:19

 受験生を抱える父親の一人として読んでみたくなった本ですが、実際、慶應義塾大学を作った福沢諭吉とはどういうことをした人なのかということを知らなかったということもこの本を手にする動機となりました。新渡戸稲造の「修養」と並ぶ当時の大ペストセラー「学問ノススメ」はどのようにして書かれることになったのか、福沢諭吉という人はどのような生い立ちだったのか、どうして咸臨丸に乗り込むことになったのか等興味をもって読める内容になっています。官優先で来た日本は、小泉改革により戦後も維持され続けた40年体制が崩壊し、まさに、民間が官を支えて独立独歩していかねばならない時代です。そういう時代にマッチする本だと思います。
追伸 慶応義塾大学の紋章には大きな意味があったんですね。大隈重信とは大変近しかったんですね。

2007/08/13 (Mon)

急がば回れ(民事裁判平均審理期間)・・・私がよく使う格言・その12007:08:13:14:24:50

法律相談をしていて、必ず相談者の皆さんが気にされることが解決までの時間です。「解決するまで裁判になったら時間がかかるんですよね。」「何時頃解決しますか」等々です。その時私は、「相手方が認めたらすぐに解決します。否認していたら時間はかかりますと答えています。」紛争は相手方の出方次第ですので、機械的には答えが出ないのです。ちなみに、最近報道された平均審理期間は、通常事件で約8ヶ月、医療訴訟は約26ヶ月ということです。
しかし、よくよく考えてみると、くよくよ悩んで弁護士のところにたどり着くまでに相当時間を要しています。弁護士に依頼しないで相談だけで終了してしまっては、また、だらだらと時間だけがかかります。それと比べて裁判にすると時間はかかるけど確実に解決への道筋は引かれるのです。急がば回れです。回った道は、日本国内でもっとも公明正大な手続です。安心してゴールまでたどり着くことが出来ます。

2007/08/05 (Sun)

残暑お見舞い申し上げます。2007:08:05:14:25:23

今年も上半期を過ぎ、裁判所の夏期休廷期間に入りました。とはいえ、法律相談のご要請も多く、おかげさまで忙しく動き回っております。それでもお盆前後は、北海道大学ロースクールの後期授業に備えた準備をする予定です。ロースクールといえば、1週間の予定でロールクール生が研修に来ていました。研修によって、勉強のモチベーションを上げてくれればと思っています。
事務所は8月13日から15日までお休みを戴きます。事務所にご用の方はご注意下さい。私高橋の方は春に休みを戴いた関係で、上記以外に休みはありませんが、伊藤弁護士は5日間程度(7/31~8/6)お休みをいただきますので、ご了承下さい。

2007/08/05 (Sun)

一度は行ってみて欲しいお店・その1・玉響(たまゆら)2007:08:05:13:25:57

 気に入ったお店には長く行く傾向がある。気に入る条件としてはお値段相応以上に美味しいことと、それよりも大事なのは、お店と店員さんの雰囲気が暖かいかどうかです。
 「たまゆら」は、とっておきのお客様やとても嬉しいときに行くお店です。お任せコースをいつもお願いしていますが、豚しゃぶがとても美味しいので、いつもこれだけはコースに入れてもらっています。こだわりの食材を使った料理の解説を、美人姉妹から聞くの楽しみの一つです。居酒屋ではない、ちょっと贅沢な雰囲気を味わいたいときには最高です。デートでも、4,5人の中までも、10名以上の集まりでも使えます。是非、いらしてみてください。http: //www.tamayura-japon.com/

2007/08/05 (Sun)

市民大会・男子成人C級ダブルストーナメントダブルス・ベスト82007:08:05:11:26:40

8月初旬に行われた市民大会で、1回戦から3回戦まで3勝し、準々決勝に進みました。残念ながら、準々決勝は敗れましたが、我ながら見事な結果でした。特に、初戦、2回戦は途中まで競り合いが続き、リードを許しましたが、最後粘って勝ちを拾いました。これまで初戦敗退ばかりで、初戦突破が一度だけでしたので、これは嬉しい結果でした。

2007/08/05 (Sun)

読後感(その1)・カラヤンとフルトヴェングラー2007:08:05:09:27:40

 幻冬舎新書から出ている「カラヤンとフルトヴェングラー」は、非常に面白かったです。
 ナチス政権下世界最高峰のオーケストラベルリンフィル三代目主席指揮者に君臨したフルトヴェングラーがカラヤンに嫉妬の炎を燃やし、詐略を巡らし、カラヤンを排除しようとしていたことをこの本で始めて知りました。フルトヴェングラーとカラヤンはクラシック界で並び評されていましたが、その両者がどのような関係にあったのか、第二次世界大戦前・中ナチ政権下で両者はどのように身を処していったのか、興味深い事柄が次々に紹介されていきます。一方で無名の失業中のカラヤンがやがて世界最高峰の指揮者になるまでの道程はものすごいものがあります。
 カラヤンによって歴史から抹消されてしまいましたが、本当は、フルトヴェングラーの跡目はチェリビダッケというルーマニア人が承継する予定だったことも驚きでした。クラシック音楽を知らなくても本当に楽しめます。まさに、知る楽しみですね。是非、興味が湧いたらご一読下さい。

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