2007/11/21 (Wed)
医療裁判のシンポジウム(東京)に参加してきました。2007:11:21:14:00:52
東京大手町で行われた医療問題弁護団・30周年記念企画 シンポジウム「 医療裁判と医療事故対策」に参加してきました。
実際に起きた医療事故2例を例に取り、医療訴訟が医療事故防止に果たす役割などを検討しました。
被害者の家族なども大勢参加しておりましたが、家族が刑事事件での処罰を望む気持ちが強いのに対して、法曹関係者は刑事事件になると証拠が開示されずに民事事件が進まない事などを理由にそれには消極的で、むしろ各病院で医療安全委員会などを作り、中立な外部の第三者を入れて、発生した事故を分析し、適切に医療事故かどうかを見極め、過失が認められたら迅速にこれを認めて謝罪し、解決に当たることが大切であるという意見が多かったと思います。
なお、ちなみに、当日のパネルディスカッションのパネリストは、以下の通りでした。
永井裕之 氏 (医療事故被害者遺族)
前田順司 氏 (判事。現奈良地裁所長,元東京地裁医療集中部裁判長)
森田茂穂 氏 (医師。帝京大学医学部麻酔科教授)
宮澤 潤 氏 (弁護士。全日本病院協会顧問)
安原幸彦 氏 (弁護士。医療問題弁護団)
<コーディネーター>
鈴木利廣 氏 (弁護士。医療問題弁護団代表)

