2008/01/25 (Fri)
今期修習指導担当終了しました。2008:01:25:13:36:32
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3人目の司法修習生の指導が終わった。従前は3ヶ月間だったが、今年から2ヶ月。本当にあっという間であった。ようやく緊張がほぐれて、修習生も調子が出てきた時点でお別れとは誠に残念である。司法修習生の弁護修習はどのようなものかというと、常に修習生と弁護士が一緒に行動し、弁護士の生活の実態を体験してもらうというものであり、徒弟制のようなものだ。このような修行期間は時代遅れのようにも思うが、弁護士の卵達にとっては極めて貴重な体験となる。
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卵からかえった雛が最初に見た者を親と思うという「刷り込み」のごとく、最初に見た弁護士のイメージは強烈であり、弁護士の原体験となっていく。だから修習を担当する弁護士にはだれがなってもいいというものでもない。弁護士会の方で修習指導の担当弁護士を選考しているのである。選ばれた側は光栄ではあるが、責任重大である。
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常に修習生に見られているということは、隠しごとができないということである。だから、後ろめたいことをしていると修習生も受け入れられないということになる。
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修習生と一緒に事件処理した刑事事件では、被告人から感謝の手紙をもらった。とても良い弁護をしてもらって満足をしているという趣旨が書いてあった。修習生にしては本当に励みになる手紙だった。
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修習生の送別会を円山のB店で行った。秘書の一同から万年筆のプレゼントがあったようだ。一生懸命修習していることが、秘書のみんなにも通じたようだ。修習はまだ半年以上ある。この2ヶ月は非常に濃密だったと思うので、この経験を生かして、修習を最後まで無事終え、是非、良い弁護士になってほしいと心より願っている。

