2008/02/04 (Mon)
日弁連法務研究財団北海道支部設立
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日弁連法務研究財団の北海道支部の設立総会が開かれた。
同研究財団は、法律実務の研修・法及び司法制度の研究・法情報の収集と提供を目的とする財団法人である。
・・・同財団のHPによると、「21世紀を迎え、法律問題は一段と複雑多様化、高度化、国際化の様相を強めており、こうした状況に的確に対応するためには、法律実務に携わる者は、更に一層の研鑽を積んでいく必要があります。そのためには、広く社会に開かれたシンクタンクの機能を有する総合的な研修・研究機関の創設・活動が望まれます。当財団は開かれた研究機関として、法律実務家の研修・研究、法情報の提供を実践し、社会の発展に貢献することを目的とします。会員には、正会員・特別会員・名誉会員の制度を設け、弁護士に限らず研究者や各種の法律実務家を会員として迎えています。」・・・とある。
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設立総会では司会役を務めさせていただいたが、無事設立され、その後東京大学の道垣内教授による「信託の領域」という演題の講演があった。近時信託法が改正されて、信託に注目が集まっているが、信託とは何かについては十分な理解が得られていないようだ。
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今回の講演では信託の本質が、委託者が受益者のために利用するとして財産については、受託者が倒産しても受託者の債権者が把握できない財産を作るということであることが把握できたように思う。
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研究財団の理事長は民事訴訟法の大家の新堂幸司先生(東京大学名誉教授)である。私は受験時代、小山昇先生の指導をうけつつ、基本書は新堂幸司先生の本を使わせていただいた。新堂先生といえば、争点効を提唱した民訴の革命的学者である。その先生と懇親会で一緒に飲む機会を得た。北海道大学準教授で民法を教えていらっしゃる娘さんの新堂明子先生もご一緒であった。北大の瀬川先生、札幌弁護士会会長の向井先生、北海道弁護士会連合会会長の藤本先生、釧路弁護士会会長の齋藤先生等も参加してくださり、本当に楽しい一時を過ごすことができた。






