2008/06/23 (Mon)
ロンドンの地下鉄で聞こえた歌声「思い出がいっぱい」2008:06:23:10:37:55
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ロンドンの地下鉄はチューブと言われて大変便利で多くのラインが張り巡らされているが、それだけ乗り換えの通路もたくさんあってこちらこそがチューブという感じなのだ。
ロンドンに滞在しているとき、地下鉄で乗り換えをするため、連絡路を歩いているとどこからともなく女性の歌声が聞こえてきた。その歌声はかすかなものだったが、僕の知っている日本の歌に似ていた。そう、H2Oの歌った名曲「思い出がいっぱい」だ。
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皆さんは、「思い出がいっぱい」を知っているだろうか。
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古いアルバムの中に隠れて想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の日付は遥かなメモリー
時は無限のつながりで終わりを思いもしないね
手に届く宇宙は限りなく澄んで君を包んでいた
おとなの階段上る君はまだシンデレラさ
幸せは誰かがきっと運んでくれると信じてるね
少女だったといつの日か思う時がくるのさ
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あだち充の漫画、そしてアニメにもなった「みゆき」の主題歌である。メロディーも良いが、それ以上に歌詞も良い。作詞はあの阿木陽子だ。H20もこの曲一曲だけで終わったいわゆる一発屋だが、歌手がそれ一曲で消えてしまうというのも名曲を名曲ならしめる大きな要素であるように思う。
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連絡通路を進む都度その歌声は大きくなった。見ると、前方に日本人の若い女性がギター一本で歌っているのだ。ロンドンの地下鉄ではたびたびパフォーマーを見たが、このような日本の若い女性を見たのは初めてだった。
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どのような背景があってロンドンでギターを弾いているのか想像は難しいが、一生懸命唄っていた。きっと、これからずっと「思い出がいっぱい」を聞くとロンドンの地下鉄の通路を思い出すようになってしまうだろう。

