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2008/08/02 (Sat)

弁護士の評価のバロメーターとは


 事件解決となった後、元依頼者に、別の依頼者の方をご紹介をして戴いたり、同じ依頼者から別件の相談を受けるということがあるということは、弁護士にとっては自分の仕事がどう評価されているかという事を知る上での重要なバロメーターとなる。
 当職事務所で提供している法的サービスが酷いものだったら、紹介したりする気にはなっていただけないだろう。
 私の事務所でも、元依頼者から新しい依頼者の方をご紹介戴けることが結構ある。依頼者をご紹介して戴いた以上、せっかくご紹介をして下さった元依頼者の顔をつぶすことはできないという気持ちが働くものだ。

 事件依頼のルートは、このような口コミと、前回取り上げた「法律相談センター」での出会いがある。こちらは一期一会だから、短時間に信用していただけるかが勝負。センターでの受任件数が多いというのもそういう意味では評価のバロメーターになるかもしれない。

 もう一つのルートは、電話帳やインターネットでの直接のアクセスだ。こちらのファーストコンタクトは、法律相談センターと違って、電話になるので、まず、お電話で信頼していただけるかどうかが重要ということになる。このようなお電話から事件が受任できるかどうかも大事なことだ。

 これを依頼する側からみると、善し悪しがある。例えば、紹介の場合、紹介者の顔をつぶせないので、気に入らない弁護士を紹介されても断りづらいという問題がある。不安だったが紹介者の顔をつぶせないので、頼んだという話はよく聞く話である。法律相談センターは、面談相談で、かつ、簡単に断れるから結構選ぶ側としては良い方法である。ただ、どの弁護士に当たるのかを事前に知ることができないというのが、問題点だ。電話帳、インターネットで当たりを付けてから面談をして、実物を確かめてから依頼する。この方法が一番無駄がないようにも思う。



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