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2008/08/07 (Thu)

試験について考える。


 明日、面接試験日である。8名の皆さんが受験する予定になっている。 週刊誌アエラの記事によると、最近は、履歴書の上げ底が流行しているようである。履歴書で好印象を与えることも大事だが、余りに履歴書が完璧だと実際に話した時の落差が激しくて、逆効果ということもある。
 ペーパーテストでは簡単な分数計算(2分の1+3分の1等)や当然知っていて当たり前の熟語(一期一会等)の読み取り等を出題しているが、答えられない方が少なくない。そうなると、さらに、写真との落差が大きく感じられてしまうものだ。

 大学受験を控えている高校生の娘が試験、試験の連続が厳しいと嘆くのだが、私も学生時代はそう思ってきた。しかし、○×式やチェック方式で答えが明確にでる試験というのは、努力と結果が直結しているから、公明正大だし、努力が数値に現れるから幸せなことだよと娘を励ましている。

 社会に出ると、試験で成績がつけられるということはなくなるが、学校のテストのように、努力とその評価が必ずしも直結していなくなってしまう。ちょっとぐらいさぼっただけでは周囲の評価は下がらないし、努力しても人間関係などから評価されないこともある。

 弁護士も一旦司法試験に合格し、修了試験をパスしたら、試験はない。特に、不祥事を起こさなければ、健康でいる限り弁護士を続けていけるのだが、日々の努力を怠っていると、良い仕事ができない。良い仕事というのは、喜びを感じることが出来るようなやり甲斐のある仕事だ。

 どのような努力をすれば、良い仕事ができるのか、答えが用意されているわけではない。それぞれの弁護士が見いだしていかねばならない答えだろう。しかし、ただ漫然と仕事だけをしていれば足りるというものでもなさそうだ。いろいろな本を読んだり、すばらしい人々との出会いがとても大事だと思う。

 月曜日には新しい秘書の方が決まっているだろうが、その人の人生を左右する問題だし、今働いている秘書陣の職場環境にも影響することだから、評価をする側もいい加減な気持ちでは臨めない。

美ら海水族館.JPG  

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