2008/08/23 (Sat)
交通事故賠償事件に関する当職事務所の方針〜その7〜弁護士費用(着手金・報酬)2008:08:23:01:40:36
●(着手金)
交通事故事件についての弁護士費用だが、他の事件と違って、保険会社から確実に賠償金が支払われることから、着手金はゼロでスタートすることにしている。但し、自賠責の事前認定手続をとる場合には10万円の着手金を頂いている。
●(実費)
但し、実費についてはどうしても負担していただかねばならない。実費とは、郵券代、交通費、文書取り寄せ費用、訴訟印紙代等である。訴訟にせず、示談交渉で終了すれば、実費は相当抑えることができるが、訴訟になり、カルテ類・レントゲン類などの複製を作ると言うことになると、ある程度の金額が必要となる。
●(報酬金)
交通事故の弁護士費用は、保険会社からの当初の提示額分からの増加額の分の25%+消費税。ここでのキモの部分は、受領額でななく、増加額・上積み額の25%であるというところである。
交通事故については、弁護士に依頼されないクライアントの方々もまだまだ多いと思われる。これは弁護士に頼むと高額な弁護士費用がかかり、結局保険会社から提示された金額から目減りしてしまうのではないかと心配している方もいるからだろう。
●(実績)
交通事故については、保険会社の側で交通事故を扱ってきたという経験を有する他、被害者側に立って多くの案件を解決してきている。保険会社からの提示額を大幅に増額した案件も多く、死亡案件で2500万円、股関節の後遺症の案件で2000万円、高次脳機能障害の案件で5000万円の増額に成功している等がその代表例である。
特に、高度で複雑な後遺障害が残ったような案件を得意としている。医療事故訴訟で培った医学上の知識を、交通事故の難解な案件に活かすことによって、高次脳機能障害案件も含め、難解な後遺症を伴う交通事故について、加害者側でも被害者側でも携わることが多く、この点が当職事務所の大きな特徴といえるだろう。
以上で、事務所方針シリーズ第一弾交通事故賠償請求事件は終了する。全7回分については、総まとめして、わかりやすい形でHP上に掲載する予定である。
なお、時を置かず、シリーズ第二弾離婚事件を開始する予定である。乞うご期待。

