2008/09/10 (Wed)
扇子と風呂敷~弁護士の持ち物~2008:09:10:10:36:52
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弁護士の夏の携帯品の一つに扇子がある。扇子を持っている職業といえば、棋士が一番に思いつくだろうが、弁護士も扇子を持ち歩いている職業の一つだろう。ただ、持ち歩いている弁護士が比較的多いという程度で絶対量が多いわけではないが、持っている割合は他の職種の方々から見ると多い方だと思う。
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実は私も扇子の愛用者だ。扇子は団扇と違って、携帯に便利だし、巻き起こる風の量も多いし、柔らかい風がくる。最近の裁判所やお役所は、地球温暖化対策のため、温度を28度程度に設定しているため、涼しい札幌では、外気温より裁判所内の気温の方がかなり高く、湿度もあるので、いつも閉口している。そんなとき、扇子は不快感を取り去るのに、とても役立つのだ。
また、礼儀作法上も、裁判所で、企業マークやキャラクターの着いた団扇をおもむろに出すというのも、場違いといえるだろう。その点、扇子は上品で、失礼な感じがしない。
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先日まで、家内のかってくれた青い扇子をずっと使っていたが、ここ数年で扇ぎすぎてだめにしてしまったので、お盆に京都に行った際、扇子専門店で香りが良く、絵柄の良いものを買い求めてきた。
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弁護士の間では、風呂敷も活躍している。記録を包んででかける時にとても便利だ。昔は多くの弁護士が風呂敷をつかって、裁判記録をもって裁判所にでかけたものだ。今でも風呂敷を愛用している人が多いように思う。裁判官の方は、弁護士以上に風呂敷を使う方が多いように思う。記録を自宅に持ち帰る時だと思うが、風呂敷にたくさんの記録を詰めて歩いておられる姿を良く見かける。
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風呂敷に扇子。法曹関係の仕事には、ノスタルジックなアイテムがよく似合う。

