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2008/09/15 (Mon)

最近届いた2通の手紙

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 最近、手書きの手紙とはがきが届いた。最近は、電話やメール全盛時代で、手紙もワープロや印刷されたものが多い中で、二人からのものは手書きで丁寧にしたためられていた。その内容がうれしかったので紹介したい。

 1通は、昨年エクスターンシップで北海道大学ロースクールから事務所に勉強に来ていたI君からのはがきだった。I君のはがきには、今回見事司法試験に合格できた喜びと感謝の言葉が記されていた。彼が事務所にいたのは5日間だったが、スイスの哲学者で裁判官でもあるヒルティの教えを説いた渡部昇一の本「できる人になる生き方の習慣―スイスの哲人ヒルティが教える97の処世訓」をプレゼントし、これまでの勉強方法を考え直してみてはどうかとアドバイスしたことがある。もし、それが心に残っていてくれて、今回の合格に繋がったとしたら、誠に嬉しい限りである。
 聞けば今回の合格率は北海道大学ロースクール始まって以来最低で、平均を下回ってしまったという。その中で本当によく健闘したと思う。さぞかし、両親も喜ばれていることと思う。彼の今後に期待したい。

 もう1通は、交通事故の被害者の女性で、硝子の破片が肩に刺さり混んでしまったが、交通事故の後遺障害には形式的には該当しないことから半分諦めかけていた方からのものだ。最初は兎に角おおげさにしたくないということで、弁護士と会うのさえ躊躇されていたが、最後は、開き直ることができて、当職事務所に訴訟を依頼していただくことが出来た。結果、裁判所に対する訴えが通じて、慰謝料を大幅に増額認定してもらえることができ、保険会社側と円満和解が成立した。
 手紙には、現在は新しい職場で一生懸命働いており、裁判で得た賠償金は今後の後遺障害のケアに回すことができて安心だという内容が記載されていた。
 彼女はとても明るい性格なので、新職場でも周囲に認められて、上手くやっていけると思う。是非、ハンデキャップを乗り越えて、頑張ってもらいたい

 

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