2008/11/30 (Sun)
映画「グラディエーター」の舞台コロッセオ2008:11:30:00:03:41
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ラッセル・クロウ主演のアカデミー賞受賞作品「グラディエーター」を久々テレビで観た。この映画ですばらしいのは、コロッセオのシーン。コロッセオのシーンで有名と言えば、「ベン・ハー」だ。「ベン・ハー」の戦車での競争シーンは余りに有名だ。「グラディエーター」の中にも「ベン・ハー」を意識した戦車のシーンが登場する(コロッセオは、ブルース・リー主演の映画「ドラゴンへの道」の最後の決闘場としても登場する)
グラディエーターでは、コンピュータグラフィックスを使っていて、すばらしい出来映えなのだが、そのような技術がなかった頃に作った「ベン・ハー」のすばらしさを再認識してしまう。コロッセオは、実際に訪れたことあるので、その規模を実感できるとまた映画の見方も違ってくる。
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コロッセオは実はローマの古代遺跡群の一角に繋がっており、隣には凱旋門がある。そして、それに連なるように、古代ローマ時代の元老院跡や議会跡を散策することができる。実は、コロッセオよりも、この古代遺跡を肌で感じて散策することの方が楽しい。映画グラディエーターでも、父親を暗殺した息子が新帝王として戻ってくるのを元老院のメンバーが出迎えるシーンがあるが、そのような古代ローマでの様々なシーンを想像できる。
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過去の歴史を肌で感じることができた時、何とも言えぬ感情が起きるものだ。それは自分が人類という同じ種の動物の一員であると認識でき、かつ、歴史の時間軸の中に自分を置いて自分を客観視することができるということかもしれない。
歴史的建造物に人々が今でも群がるように集まってくるのはそういうことかもしれない。
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それと、どういうわけか歴史や美術で勉強したものを実際に見ると非常に嬉しいと感じるもののようだ。人間の脳にはそういうしくみが組み込まれているのだろうか。

