2008/11/26 (Wed)
「戦争を知らない子供たち」を知らない戦争を知らない子供たち
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「戦争を知らない子供たち」という歌をご存知だろうか。
この曲は、1970年に発表されたジローズ(第二次)のヒット曲。作詞は北山修、作曲は杉田二郎。
最近、懐かしい青春歌謡のCDを買って聞いた中で一番心に響いた曲だ。
もちろん、当時は私は12歳だから、リアルタイムで知っていたのだが、背景にベトナム戦争があることまでは理解できていなかった。
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この曲は、左のスピーカーから杉田二郎の声が聞こえ、右から森下次郎の声が聞こえてくるというのが懐かしいレコーディングスタイルだ。
歌詞を改めて聴いてみると、2番目の歌詞には、髪の毛が長いと許されないならという歌詞が出てくるが、男性の髪の毛が長いというだけで、何事も許されなかったという時代だ。
本当に隔世の感がある。
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「戦争を知らない子供達」という言葉は当時は共通の合い言葉になっていたが、今は死語に等しいかもしれない。戦争を知らない子供達の代表格ももう50歳代から60歳。世の中戦争を知らない大人達になってしまったからだ。
髪の毛が長すぎるから許されないということはもはや無いのだが、「平和の歌を口ずさみながら誰でも一緒にきれいな夕陽の輝く小道を歩いて行こうよ」という歌詞は、現代の流行歌にはあり得ない歌詞になってしまたような気がする。その意味で言うと、髪の毛が長いとの下りよりも、非常に時代を感じてしまう部分だ。
1 戦争が終わって僕らは生まれた
戦争を知らずに僕らは育った
大人になって歩きはじめる
平和の歌を口ずさみながら
僕らの名前を覚えてほしい
戦争を知らない子どもたちさ
2 若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
※(くりかえし)
3.青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽のかがやく小道を
※(くりかえし)






