Contents

HOME

カレンダー

最近の記事

  • 第4代司法修習生修習開始
  • 深夜放送の思い出〜その2〜
  • 深夜放送の思い出〜その1〜
  • 師走に、仕事で駆け回る
  • 映画「グラディエーター」の舞台コロッセオ
  • 弁護士が一番緊張する場面〜反対尋問〜
  • 「昼食場所が込んでいて…」被告遅刻で裁判長一喝〜裁判と時間厳守〜
  • 坂東玉三郎・言の葉コンサートに行く
  • 「戦争を知らない子供たち」を知らない戦争を知らない子供たち
  • 札幌弁護士会を名乗る債務整理サイトにご用心

月別の記事

  • 2008年12月
  • 2008年11月
  • 2008年10月
  • 2008年9月
  • 2008年8月
  • 2008年7月
  • 記事一覧

カテゴリー別の記事

Sammy'sダイアリートップ > 坂東玉三郎・言の葉コンサートに行く

2008/11/27 (Thu)

坂東玉三郎・言の葉コンサートに行く2008:11:27:11:32:53

PICT0050.JPG ●
 板東玉三郎の言の葉コンサートを聴きに教育文化会館まで出かけた。泉鏡花原作の戯曲「天守物語」を玉三郎が朗読する。笛奏者が効果音を担当。ト書きを読む役の方を含めて3名での上演だった。
●
 第一幕は、言の葉コンサートというだけあって、玉三郎の朗読が音楽の調べのごとき心地よさで、アルファー波が大量に出て、うとうと気持ちよく半覚醒状態で、聴き入った。休憩を挟んで第二幕は、天守を舞台に、殺陣も交えた場面が続き、幻想的、SF的世界が繰り広げられ、台詞もたたみかけるように続き、うとうととする暇もない程であった。
●
 玉三郎の芸は流石。数時間にわたり、数人の役を演じ分けて、舞台が目に浮かぶように語りかける。特に、主役の姫(この世のものではない、妖怪とも言うべき存在)は、女形だけあって、際立っていた。
● 
 会場は、年配の女性が中心であったがほぼ満員。熱心に聴き入っていた。和服姿の女性も多く、泉鏡花の戯曲を聴くには会場もとても良い雰囲気になっていた。
●
 教育文化会館の大ホールはホールとしては小さいが、規模としては、演技者との距離感が遠くなり過ぎず、ほどよいのが気に入っている。
●
 一つのものに集中して聴き入る、見入るという体験はなかなかしずらいのが現代。どうしても細切れ的な体験の積み重ねに終始してしまいがちだ。芸術の秋というにはもう冬になってしまったが、映画でも美術館でも良い。何か集中して見入るということを試みてはどうだろうか。結構、リフレッシュできるものである。

Copyright(c) 2006 Takahashi Satoru Law Office. All rights reserved.