2008/12/30 (Tue)
真駒内中学校1年1組担任K先生を偲んで
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お歳暮を贈った先から訃報が届いた。真駒内中学校1年生の担任のK先生がこの夏ご逝去されたという奥様からの葉書であった。
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真駒内中学校の1年1組の担任のK先生は、英語の先生であった。学校中で一番厳格な先生だったと思う。朝礼では、いつもおまえ達は8クラスある1年生の中で、最低のクラスである。だから、いろいろな面で頑張らねばならない。と先生からは言われ続けてきた。
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先生は、PTAの集まりでは、父母に出席を求め、出席できない場合には、その理由を文書で出すように求めていた。うちの母親などは、文書を書くのが苦手で、体裁の良い欠席の理由を文書にまとめるくらいなら、出席した方が早いと言って、いつも参加していた。そして、どこの母親達も、うちの母親と同じだったらしく、いつも我がクラスだけは参観日は大勢の母親が集まっていた。
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先生のホームルームは緊張感があったし、英語の授業も気が抜けなかった様に思う。でも、生徒のがんばりはとてもよく見ていてくれている先生だった。うちのクラスは三者面談が基本だった。母親の前で、クラスでの態度や学習態度を褒めてくれたり、気をつけるべき点を話してくれるのだが、生徒に恥をかかせるということはなく、的確なアドバイスをしてくれていたと思う。
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中学時代曲がりなりにも、それなりの成績で札幌南高校へ進学できたのも、中学校1年生の時に出会った先生のお陰だと思っている。
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中学1年の3学期を迎え、2年生になろうとする時、我が1年1組が他のクラスの生徒から1組は「人民公社」だと言われているということを知った。それは、我がクラスの結束力の堅さから名付けられた愛称だった。
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小学校から中学、高校まで、そして、大学、司法研修所まで、様々な教師、教官と出会ってきたが、私にとっては、すばらしいと思える方々が多く、本当に恵まれていたと思う。良き指導者に恵まれた生徒は幸せものである。
今、自分がこうして曲がりなりにも弁護士として充実した毎日を送れているのも、出会った先生達のお陰だと思っている。






