Sammy'sダイアリー

TOP > Sammy'sダイアリー > 「先生、電話だけでは駄目ですか。」と「どうしても会って欲しい。」

2008/12/16 (Tue)

「先生、電話だけでは駄目ですか。」と「どうしても会って欲しい。」

PICT0696.JPG


 最近、多いのがこのような質問である。会っていろいろ尋ねたいというお電話をした時、電話だけでは駄目ですかという方が多いのである。弁護士が会って話をしたいということはそれなりの理由がある。電話ではどうしても表情が見えない。弁護士のタイプには、依頼者の言葉を全面的に信じて猪突猛進するタイプと非常に懐疑的にものを見るタイプがあるが、私は依頼者の言葉に疑問があれば、とことん質問をして、疑問点をつぶす方が後々のために良いと思っている。依頼者の受け答えで記憶に自信があるところとないところが分かる。そうすると、そこをどのように補充していくか、他の証拠でどうやって埋めていくかということも分かるのだ。

 逆に、依頼者の方からどうしても会いたい、会って話がしたいという要請があることがある。このような場合、必要があればお会いすることにしている。この場合、「必要」とは、主に、弁護士と依頼者との信頼関係維持のための面談の必要性である。依頼者の方がこのような要請をするということは、事件の解決について何らかの不安感を抱いているに違いないからだ。その場合にはお会いしてフェイスツーフェイスでお話しをする必要がある。
 但し、感情が全面的に出て、兎に角、不満を聴いて欲しいというような場合には、本当に面談する必要があるのかについて、ようく考えてもらい、一旦冷静になってもらってから、面談をするようにしている。

 また、セカンドオピニオンとして、依頼している弁護士と意思疎通ができないことに悩んでいるという相談も受けることがある。裁判がどのように進行しているのか、どのような状態に裁判があるのかについて、自分のことなのに十分な把握をしていない方も多い。
 このような場合、依頼者の方が余りに遠慮をしている場合が殆どなので依頼されている弁護士に思い切ってぶつかっていくようにアドバイスしている。

 ちなみに、依頼しているのに弁護士に話しができないという理由だが、弁護士が話しづらい雰囲気をもっている、弁護士がすぐ怒る、忙しいといって時間を取ってくれない等・・・。これらのことは、弁護士選びの参考になる。話しやすく穏やかな弁護士で、要請をすれば時間をとってくれる弁護士が良い弁護士ということになるのではないだろうか。

ページ上部へ戻る

【札幌の弁護士 高橋智法律事務所 取扱事件】

  • 医療事故・医療過誤(患者側)
  • 交通事故(人身・物損・加害者側・被害者側両方)
  • 離婚・相続問題
  • 債務整理問題
  • 欠陥住宅・建築瑕疵問題

一般民事事件全般

  • 任意整理
  • 過払い問題
  • 過払金請求
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 遺産分割
  • 成年後見人申立
  • 失踪宣告
  • 各種事故に伴う慰謝料等損害賠償
  • 養育費請求
  • 夫婦関係調整
  • 不動産関係トラブル
  • 貸金請求
  • 企業承継問題
  • 仮差押事件
  • 著作権・特許などの知的財産関係
  • 私選の刑事事件