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2008/12/20 (Sat)

頑張れ!北大ロー生!青春とは何だ。

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 昨日は、北大ローの教授である中山博之先生主催の北海道大学ロースクール生の懇親会に、北大ロースクール1期生の当職事務所の齋藤健太郎弁護士とともに出席した。ちなみに、当職事務所の齋藤健太郎弁護士と柴垣結華弁護士はゼミナール形式の講義の一部に参加している。

 懇親会は、北海道大学近くの居酒屋で開催されたが、駆けつけると会場は30名を超える学生が集まっていた。合計4つのテーブルに分かれて飲食したが、各テーブルを回り、時間の過ごし方、脳の鍛え方、弁護士に必要な感受性などの話をさせていただいた。みんな興味を持って目を輝かせて聞いてくれたようだ。私の話した言葉からどのようなことを感じてくれるかは、まさに、感受性の問題だ。

 私が参加したのは兎に角ロー生のモチベーションを上げるため。ついつい孤独になりがちな長い受験生活の中で、メリハリを付けてもらい、誰かに励ましてもらうことは非常に大切なことだと思う。

 懇親会の最後に私がロー生に話したことは、青春とはなんぞやということだ。・・・青春とは、可能性があるということだと思う。君たちには可能性が間違いなくある。しかし、試験に合格して弁護士になれたとたん、それに満足してしまうということは可能性がゼロということであり、青春は終わってしまったことになる。逆に、どんなに年数を経ても、今年より来年、来年よりは再来年と、自分の能力や専門性、人間性を高めていこうとする弁護士は青春まっただ中である。だから、いつまでも若々しく青春を長く続けるには、向上心を忘れないことだ。俳優の渡辺謙は、ハリウッドに進出したとき、「この年になって来年の今頃自分がどうなっているかわからないということはとてつもなくすばらしいことだ。」と語っていたが、言っていることは私と同じである。・・・・という具合。

 最後になるが、幹事を率先して務めてくれたロー生には感謝したい。縁の下の力持ちになることは、必ずやその人の運気を上げると信じている。

 なお、テーブルでの会話で紹介した本は、スイスの哲学者で裁判官でもあるヒルティの教えを説いた渡部昇一の本「できる人になる生き方の習慣―スイスの哲人ヒルティが教える97の処世訓」だ。私が最も刺激を受けた本だ。仕事のスタイルを朝型に変えたきっかけになった本だ。これを読んで今までの勉強方法を考え直してみてはどうだろうか。読んでみるかどうかは、これまた感受性の問題だ。

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