2009/01/24 (Sat)
ギャオスとキムコ
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福袋は、お正月の定番だが、中身が判らないものを買ってドキドキするというのがいいのだろう。今もそうかも知れないが、昔は福袋を求めて、デパートの前に行列ができたものだ。このような福袋を考えた商売人はすごいなあと思ってしまう。
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福袋とは、ちょっと違うが、小学生の頃流行っていたものに、怪獣写真がある。2L版の怪獣の写真が中身が見えない茶封筒の中に入っていて、それを数十円出して買うのである。中にはどんな怪獣の写真が入っているのか判らないので、開けるまでドキドキであった。
お気に入りの怪獣というのは人それぞれであった。私はどういうわけか、悪役なのだが「ギャオス」という怪獣が好きだった。この「ギャオス」はかなりのインパクトがあった怪獣で、「扇屋」(おおぎや)君という友人は、(ぎや)という言葉があったために、ギャオスというあだ名になっていた。また、数年前までいた、ヤクルトの内藤投手は多分顔が似ていたからだと思うが、ギャオスというあだ名を付けられていた。
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怪獣には、濁音が入ってるものが多い。ゴジラ、ガメラ、キングギドラ、バルタン星人、ゼットン、ネロンガ、ジャミラ、etc。濁音が入ると、人は恐怖心や嫌悪感などを感じるらしく、自然と怪獣には濁音が含まれているらしいのだ。
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あだ名といえば、定番というのがあって、木村君はたいてい「キムコ」と呼ばれていた。キムコというのは、冷蔵庫に置く椰子殻活性炭を主原料とする脱臭剤である。今でこそ、多種多様なものが出ているが当時はキムコしかなかったと言って良い。「キムコ」という商品名もかなりインパクトがあったのであろう。学校が変わっても、クラスが変わっても、どの木村君も大抵は「キムコ」と呼ばれていた。
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秘書達に、「キムコ」って知っているよねと聞いたところ、全く知らないという人が殆どだったのはショックだった。時代は確実に流れている。なお、知っているいう秘書が1名、明らかに知っているのに「知らない」と言い張っていた秘書が1名いたのが救いだった。






