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2009/04/21 (Tue)

「春の予感」「早春の港」「哀愁のページ」・・・南沙織の名曲たち

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 今日の話題は、アラフィフ限定になります。それ以外の世代の方ごめんなさい。

 春を迎えると聴きたくなる曲があります。かつてのアイドル南沙織(みなみ さおり)の名曲です。私が一番好きなのは、マイナーですが、「早春の港」です。メジャーな曲は尾崎亜美作曲の「春の予感」や森高千里がカバーした「17才」ですが、僕はこの曲が好きです。
 「早春の港」がヒットしていた頃は、丁度僕が真駒内曙中学校の生徒会長をしていたころで、中学2年生から3年に進学する時でした。まさに、輝ける中学時代の真中にいたのです。

 生徒会長の任期は3年の前半までだったので、学業と生徒会活動の両立に悩んでいた頃だったと思います。その時は、さらに、合唱部活動もしていて、NHK合唱コンクールの優勝を目指していた頃でもありました。
春休みに生徒会の準備で学校に来て、ガリ版を作っている時の自分が目に浮かびます。

 南沙織は、天地真理、小柳ルミ子と並んで、三人娘と言われていました。自分にとって等身大で同学年の中三トリオ(山口百恵、桜田淳子、森昌子)と違って、憧れの上級生的な存在でした。天地真理や小柳ルミ子がバラエティーにでて、コントなどをしていたのと違って、南沙織は歌一本で、ちょっと近づきがたい雰囲気がありましたね。

 天地真理の名曲といえば、「水色の恋」などほんの少しですが、南沙織はどの歌も名曲ばかりで、季節感もありました。秋になると、「哀愁のページ」「色づく街」が夏には、「潮騒のメロディー」が聴きたくなります。
 この他、ノスタルジックな「想い出通り」から、ハードな「傷つく世代」まで、楽曲も幅広かったのです。

 南沙織のようなアイドルは、その後でなかったと思います。空前絶後のアイドルです。

 なお、その後、南沙織は篠山紀信夫人となってしまい、紅白歌合戦にもリバイバル出演しましたが、できれば「見たくなかった」という感じですね。
● 
 南沙織は、アイドル時代の黎明期にしか成り立ち得なかった希有な正当派アイドル歌手です。

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