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2009/04/24 (Fri)

字を丁寧に書いていますか。〜空間認知脳を鍛える〜 お奨めの1冊vol.9 ビジネス<勝負脳>脳科学が鍛えるリーダーの法則・林成之・ベスト新書(695円)

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 人間が運動したり、しゃべったり、考えたリスト記に必ず使う脳の機能があります。それが空間認知脳だそうです。空間認知脳とは、空間の中で位置や形を認識する知能または明日はどうなるのかという時空をイメージする能力のことです。実際にあるものを認識するだけではなく、頭の中でイメージするものや時間の概念もすべて空間人に脳によって認識されます。

 理解する力に一番関係する知能ですから、リーダーには必要な能力です。この能力が発達しているリーダーは四、五人の話が同時に聞けるそうです。まさに、聖徳太子のごときです。
 たとえば、一人の部下の報告を受けながら、背後で話している部下たちの会話も聞きつつ、お客さんの状況の把握するという具合です。こういうことであれば、私を含めて多くの弁護士ができているのではないでしょうか。さすがに、同時に自分に向かって話されるとわかりませんが・・・。
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 さて、この空間認知脳の鍛え方ですが、まず、文字をきちんと書くということが大事です。ミミズがのたくったような字を書く人はたいてい方向感覚が鈍い人です。正確書字は空間認知能力を高めるそうです。特に漢字を書くときは、角と角をきっちりとつけて隙間を作らない。つまり、自分にしかわからない字を書かないということだそうです。

 私の場合、事件ごとにノートをとっていますが、この傾向がありましたので、早速、正確書字を心がけています。そうすると、メモも見やすくなり、頭の中もすっきりしてきました。机の上の整理整頓とならんで、ノートの正確書字も、ビジネスマンにとって、必須の習慣ではないでしょうか。皆さんはどうですか。

 また、写生もいいそうです。描く対象の形や距離に見当をつけたり、縮小率を考慮したり、木の枝の角度、色合いの変化などを観察する、といううことが自然とできて、空間認知脳をフルに活用するからだそうです。このほか、歩く姿勢を意識する、スポーツをするというのもあるそうです。

 以上は、北島康介選手に勝負脳を伝授した、日本大学医学部教授林成之脳神神経外科医の本に書いてあります。是非、読んでみてください。

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