2009/05/19 (Tue)
新型インフルエンザと交通事故と自殺の問題2009:05:19:21:26:13
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最近年間の自殺者の数が3万人を超えているという報道がありました。先進国では断トツだそうです。
新型インフルエンザ対策に費やされている費用や人員は莫大なものがあるようですが、どうやら豚インフルエンザの方は、幸い死に直結しているというこはなさそうですね。
一方、交通事故は、かつて交通戦争と言われてその死者が1万人を超えたこともありましたが、現在では年間5000人台で推移しています。
その一方、自殺者は年間3万人を超えているのですが、新型インフルエンザや交通事故のような対策を、国が本気でとっているとは到底思えません。
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日本人は自殺者には厳しい国だと思います。
交通事故やインフルエンザは、自分も被害に遭うかも知れないという気持ちがあるから、その対策に莫大なお金が費やされてても違和感を感じないが、自殺対策費となるとそいういう大義名分が立ちにくいということもあるでしょう。
しかし、このように自殺が多いことは憂うべきことだと思います。人間というのは弱い生き物です。自分の地位や立場が根こそぎ失われ、いつ自分が自殺する側に回るか判らない、そういう不安な時代だと思うのです。
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インフルエンザの問題は世の中と自分の結びつきを強烈に意識させるできごとでした。自殺も同じように考える必要があると思います。社会全体が鬱の傾向にあるように思います。
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自殺者が3万人ということは、自殺未遂者はその数倍、さらに自殺を考えたことがある人はさらにその集十倍ということになる。職業柄、自殺に絡んだ事件に関係することも多いのです。
そして、法律相談をする中で、実は自殺を考えたことがあると告白する方も多いのです。
初回の法律相談にいらっしゃる方が、弁護士に話を聞いてもらえたと言うだけでどんどん気持ちが晴れていくのが分かる時があります。
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自分一人で迷っているだけでは何もスタートしません。悩みが法律上のものであれば、法律で解決できないはずはありません。

