2009/06/25 (Thu)
悲しい言葉=「なんで弁護士が出てくるのよ!」「なんで弁護士のところなんかに行くのよ!」
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最近、弁護士に相談に行こうと決めて予約までしたのに、周囲の反対にあって相談を止めた方がいます。その話を聞いて本当に悲しい気持ちになりました。弁護士のところなんかに行くなという助言をする方々に聞きたいのです。どうして弁護士に相談することがいけないことなのでしょうか。無料相談に行ってどうしてはどうしていけないのでしょうか。何か失うものがあるのでしょうか。専門家の意見を聞くことは得にはなっても損にはならないはずです。
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法律の専門家である弁護士に相談に行くことを止めろという方々は、病気になっている人に、医者に行くなと行っていることに等しいと思うのです。弁護士以外に誰に相談に行けば良いのでしょうか。結局、悶々と悩めと言うことなのでしょうか。相談に行こうと思っている方の悩みを解決できる方法を知っているのでしょうか。
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また、弁護士をしていて一番悲しくなる言葉に、事件の相手方当事者から、依頼者が弁護士をつけたこと自体を非難する言葉があります。弁護士を依頼したこと自体をけしからんこだと受け止めているです。弁護士を選任すること、依頼することは自由です。相手方が弁護士をつけたのなら自らも弁護士を依頼すればいいことであって、弁護士を依頼したこと自体を責めてみても何も解決しません。
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日本に弁護士が定着してからかなりの歴史がありますが、未だに弁護士を依頼することを躊躇したり、相手が弁護士を依頼したことを非難する感情があることを非常に残念に思います。
今、日本の社会は、爆発的に弁護士を増やしています。法テラスという経済的に苦しい方でも弁護士を雇える機関もあります。これは規制緩和をするため、事前規制ができずに様々な被害を受けた市民を事後的に救済する社会を作る上で必要なことだからです。
そのような時代にあって、弁護士に相談することに躊躇を覚えたり、相手方が弁護士を立てたことに腹を立ててばかりいたら、損をしてしまうのが現代社会なのです。






