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Sammy'sダイアリートップ > 賠償額10億円請求事件(いわゆる稚内パチンコ訴訟)で、被告側として勝訴しました!!

2009/07/14 (Tue)

賠償額10億円請求事件(いわゆる稚内パチンコ訴訟)で、被告側として勝訴しました!!2009:07:14:11:15:41

IMG_0132.jpg ●
 一部テレビニュースで流れたそうですが、新聞のニュースサイトにも以下のような記事が流れていました。
・・・・札幌市のパチンコ業者が稚内市の同業者らに対し、開業阻止の目的で出店予定地の近くに児童公園を設置し社会福祉法人に寄付したのは違法だとして、計約10億円の損害賠償を求めた訴訟の差し戻し審で、札幌高裁(末永進裁判長)は10日、約10億円の支払いを命じた一審判決を取り消し、札幌の業者の請求を棄却した。末永裁判長は、札幌の業者が出店予定地を購入する前から、公園施設の設計などの準備行為があったと認定。「寄付の主目的は福祉事業発展にあった」として「違法性は認められない」と判断した。判決によると、稚内の業者は1999年、原告の出店予定地近くの公園を社会福祉法人に寄付。道が児童公園として認可したため、道公安委員会は風営法に基づき、原告の営業を認めなかった。最高裁は2007年、「許される自由競争の範囲を逸脱した」として、原告の請求を退けた二審判決を破棄、審理を差し戻したが、末永裁判長は「出店予定地取得前から公園設置の準備行為があった」として、最高裁の判断の前提となった事実関係が違っていたと認定。違法性を否定した。稚内の業者・福祉法人の代理人の弁護士は「緻密(ちみつ)な事実認定に基づく妥当な判決」とし、札幌の業者は「パチンコ業界に与える影響もあり、再度上告する」とコメントした。・・・・・
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 この裁判に、私は稚内遊技場組合側の代理人の一人として、第一審から関与しています。第一審では、十分な審理と満足な損害内容に認定が行われず、10億円余の損害賠償義務を認める判決が出てしまいました。これに対して、当方は控訴しました。そして、控訴審では見事逆転勝訴。ところが、相手方はこの逆転判決を不服として上告しました。そして、何と上告審では逆転勝訴判決が破棄されてしまい、札幌高等裁判所に差し戻されて、さらに、審理が継続され、このたび、再び勝訴したというわけです。
 裁判が始まったのは平成12年ですから、既に足かけ10年近く争われている訴訟です。
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 この訴訟がこれほど長く複雑化してしまった理由は、ずばり第一審の審理にあると思います。最初の地裁レベルで、十分な証拠調べがなされ、もっと議論が尽くされていたら、このようなことにはならなかったと思うのです。どの裁判もそうですが、第一審の裁判は極めて重要です。ここで適切な審理が行われないとこのように裁判は長期化、複雑化するのです。
 

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