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  • 公道に音楽を流すお店には入らないことにしています。
  • 分別していますか。
  • 映画「3時10分、決断の時」を観ました。
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Sammy'sダイアリートップ > 2009年8月

2009/08/31 (Mon)

学力テストの結果を見て思うこと2009:08:31:15:09:34

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 北海道新聞の報道によると、・・・・「学力テスト、全国平均下回る」道教育委員会は27日、今年4月に実施した全国学力テストの道内公立学校分の結果を公表した。国語と算数・数学の基礎的な知識を問うA問題、活用力をみるB問題とも、過去2回と同様に全国の平均正答率を下回った。中学校は全国平均に近づいたものの、小学校では「国語B」と「算数A」が47都道府県で最も低い正答率になるなど、引き続き厳しい結果となった。・・・・とのことでした。
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 大阪の知事さんは学力テストの結果に大いに不満のようですが、私は、学力テストの結果で、一喜一憂していることはおかしなことだと思っています。都道府県別で学力テストの結果を比べてみても決して意味はないと思います。
 今、石川遼君や錦織圭君など10代の若者が大活躍をしていますが、これは小さい頃からの英才教育のたまものでしょう。ゴルフやテニスなどでは、一見して筋力を鍛えるとか、持久力をつけるということをフィジカルなことを念頭に置いてしまいますが、私はゴルフもテニスも勉強も「脳を鍛える」というで共通していると思います。
 何度も何度も基礎的なことを繰り返して、脳に動きや感覚を覚えさせていくのだと思います。
 そして、その基礎練習を持続させるのはドーパミン回路です。あることを達成したご褒美として脳内に流れるドーパミンを獲得するというサイクルを身につけられるかが大切です。
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 このドーパミン回路をどの分野で得るかは人それぞれだと思います。音楽、芸術、技術、技工、スポーツ人いろいろあります。だから、学力テストという一つの物差しではかってみても、それぞれの才能を測ることはできないのです。私は北海道で育った子どもの方が、東京や大阪で育った子どもよりも、感性も、気持ちも優しいと思っています。学力テストは一つの見方に過ぎないのです。
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 勉強でドーパミンが得られる子どもにとっては、学力テストの結果はむしろ有利のはずです。北海道にいたら、ちょっとやる気を出しただけで、どんどん他人に差をつけられるからです。敵が多い地域より、ドーパミン回路は作りやすいはずです。
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 私が今教育に欠けているところがあるとすれば、それは将来何をして生きていくか、食べていくかということを子どもたちに考えさせていないことだと思っています。高校・大学と抽象的な勉強をさせてきて、就活の時になって、自分にあった職業を探すと言っても難しいと思います。石川選手や錦織選手のようになりたいと高校や大学を卒業する時に思い始めても無理でしょう。どの仕事も同じだと思うのです。自分がどういう手段で将来を生きていくのか、どういう仕事をしたら楽しく生き甲斐を持って暮らしていけるのか。それを探るのは学生時代でそれは小中学校から意識していくべきだと思うのです。
 

2009/08/28 (Fri)

今、大学で研究するテーマを選ぶなら「家族法」でしょう。2009:08:28:11:53:22

高松090801 059.JPG ●
 民法の分野でまだまだ手が付けられていないのは家族法の分野だと思います。離婚をするためには、調停前置主義というのがあって、まず、どんなに離婚の意思が固くとも調停から始めねばなりません。離婚には、婚姻費用の分担額の決定、養育費の決定、親権者の決定、財産分与額の決定など様々な問題が発生しますが、統一的に解決できないシステムになっています。例えば、婚姻費用決定の手続は離婚訴訟ではできないし、養育費、財産分与については、離婚訴訟とは必ず一緒の機会に決定しなくても良いのです。
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 さらに、相続となるとかなりいろいろな論点があります。例えば、遺留分減額請求の法的性質を正確に理解できている専門家も少ないと思います。そして、その計算方法もかなり複雑です。そして、相続の問題なのか、その前提の当該財産が相続財産かどうかを確定する問題なのかで手続も大きく違ってきます。もし、後者なら一旦地裁で相続財産の範囲を確定してから、家庭裁判所に申し立てなければならないのです。
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 もう一つ、離婚や相続問題の解決までの時間がかなり長いという問題もあります。離婚問題にこれほどの時間をかける必要があるのか、非常に疑問に思っています。非常に難しい医療事故でさえ、解決時間はどんどん短くなっているのに、離婚や相続は、本当にゆっくりゆっくり進んでいきます。
 家事事件のテンポが現代について行かないようになっているのではないでしょうか。その意味で、家族法の見直しは急務のように思えます。
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 離婚事件でいつも思うことですが、既に一方が愛情を無くしてしまった夫婦について、別居している時間がまだ3年間だ、あるいは子どもがいるということで、破綻していないという判決が下されるのは本当に虚しくなります。判決後、お互いに歩み寄って夫婦関係を再生しようとすることは全くあり得ないのに、このような判決が下されるというのは絶対におかしなことだと思っています。
 離婚問題と、経済的支援、養育費の問題は厳格に分けていくべきではないでしょうか。
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 以上のような問題があるにもかかわらず、家族法を勉強する研究者は今まで少なかったように思います。これから大学で研究するなら家族法ではないでしょうか。

2009/08/26 (Wed)

お奨めの一冊vol.13 福岡伸一著「世界は分けてもわからない」講談社現代新書(780円)2009:08:26:20:25:01

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 私の大好きな福岡伸一先生の最新刊です。分子生物学だけに止まらず、それぞれが独立した作品だと思われていたが、実は何等分かにされていた絵画の話、視線とはいったい何かという話、ダイエットの話、ランゲルハンス島の話・・・等、我々が今見ているものは何なのかという哲学的なテーマでエッセイが綴られていきます。ちょっと難解だと思われる方もいらっしゃいませんが、難しい話は読み飛ばしても良いので、是非、一度手にとって読んでみてください。
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 例えば、視線の話。どうして人間は視線を感じることができると思いますか。それは、人間の目が光を反射して光り、これを人間が感じることができるからではないかと福岡先生は述べています。猫の目が光るのは網膜にある反射板のせいですが、これは人間の祖先が水の中に棲んでいたことに身につけた特性で、それを人間も持っています。だから、フラッシュで写真を撮ると赤目になるのです。赤目になるのを防ぐカメラの装置とは、予備のフラッシュを浴びせて、一瞬瞳孔を絞って、網膜からの反射を少なくするという仕組みなのです。
 そう考えると、人間が視線を感じるのを科学的に理解することができます。そして、人間の光に関する感性のすごさを知るのです。
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 この世で島と名の付く中で、最も小さなランゲルハンス島の話も興味深いです。例えば、・・・膵臓の顕微鏡観察を行っていたパウル・ランゲルハウスは、均一な絨毯の中に奇妙な文様が現れる円形の黒点を、大海原に浮ぶ、珊瑚に縁取りされた丸い島々と見立て、それを発表した。21才の時だった。・・・現在人間を苦しめる最もポピュラーな病気となった糖尿病は、ある意味で、飢餓状態に適応していたヒトという生物が一気に飽食の時代に放り込まれた帰結として存在すると言っても良い。不足と欠乏に対して適応してきた私たちの生理は、過剰さに対して十分な準備がない。インシュリンは、過剰に対して足を知るための数少ない仕組みだった。それが損なわれたとき、代わりの因子は用意されなかった。・・・ランゲルハンスは、結核を患い、カプリ島やシチリア島等温暖な地中海の地に転地した。しかし、病状は回復せず、40才で、彼の名を冠した世界最小の島の名を科学者があまねく口にする日が来ることを知ることはついぞなかった。・・・
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 様々なはっとするものの見方に気づかさせてくれる本だと思います。
 

2009/08/24 (Mon)

公道に音楽を流すお店には入らないことにしています。2009:08:24:12:06:00

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 最近、事務所の近くの飲食店が、夕方から、屋外に向けてスピーカーを設置し、「ビートたけしの歌」をエンドレスでかけています。かなりの音量だと思います。ウィークデーは車の通りが激しいので、騒音でマスキングされているのでが、土曜日、日曜日に静かに仕事をしようとしてオフィスに来ると、結構聞こえてくるのです。また、近所の地下にあるイタリアレストランでも、地上にラジカセを置いて音楽を流していることが時々ありました。
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 日本では、街頭広告宣伝と言って、常に町中の至る所に設置されたスピーカーから広告が流されていた時代がありました。地方都市ならどこでもあったのではないでしょうか。私の住んでいる大通近辺でも、日中、電柱につけられたスピーカーから、宣伝がながされていました。例えば、「セーラー服の・・・」とか、「●●スポーツ」とか店舗名を連呼していたのです。でも、最近はこのような宣伝は無くなってきました。
 また、音楽を流す店と言えば、パチンコ店が代表格でしたね。今のパチンコ店は外に音楽が流れるということがなくなってきたと思います。パチンコといえば軍艦マーチというのが定番でしたね。
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 それでも、今でも、オーロラビジョンが、すすきのと駅前にありとても大きな音をが出していますよね。私には雑音にしか聞こえません。画像だけなら見ないですませられるのですが、音楽だと耳をふさいでも聞こえてきます。
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 私は自分が聞きたくない音楽を聴かねばならないという状況が大の苦手です。また、どうして音楽を流すのかその意図が理解できないためにストレスが増強されているのかもしれません。だから、公道に向けて音楽を流している、宣伝を流しているお店には私は絶対入らないことにしています。
 皆様はどうでしょうか。周囲の人に聞いてみると、このような状況をストレスに感じない人も結構多いようで驚いています。日本人は皆音に寛容なのでしょうか。それとも、私が神経質すぎるのか・・・・。
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 そういえば、大学時代、演習室で静かに勉強をしていたら、昼食で一時退席して戻ったら、静かにして下さいという紙がおいてありました。
 自分としては、普通に勉強していただけなのですが・・・。
 

2009/08/21 (Fri)

分別していますか。2009:08:21:20:58:18

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 報道によると、・・・・札幌市は3日、家庭ごみの収集有料化を始めて1か月の状況をまとめ、発表した。7月のごみ収集総量は約3万トンで、前年同月の約4万2200トンに比べて、29%の減となった。種類別では、「燃やせるごみ」が約1万8500トンと、前年同月の約3万2200トンに比べて43%減。昨年まで燃やせるごみだった「雑がみ」や「枝・葉・草」を加えても30%減った。「燃やせないごみ」も前年同月比で80%減の約900トンになった。
 一方、リサイクルするごみの量はこれまでの「びん・缶・ペットボトル」「容器包装プラスチック」に「雑がみ」と「枝・葉・草」が加わったため、約9600トンと、ほぼ2倍になった。全体に占めるリサイクルするごみの割合も前年同月の10%から32%に増えた。・・・・とのことです。
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 さて、燃えるゴミ、燃えないゴミ、雑紙・・・と分別の種類はかなり増えました。今までは、自分の書斎のゴミは家内が分別してくれていれていましたが、今回の制度変更を機に、分別は自分自身でということになりました。実際に、新しい分類に取り組んでみると、かなり判断に迷うものが多いことに気づかされます。そして、何より分別が面倒と感じることが多いのです。ゴミ箱も何種類も必要となります。
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 そして、ゴミを出すとき、どうしてこういう要らないものが付いてくるのかという気持ちになります。そう、それこそが一番大切な気持ちだと思います。一番のゴミ減量は、そもそもゴミを出すような商品を自宅に持ち込まないことだと思います。無駄なゴミを出す商品を作らないことです。それが、最も正しいゴミ減量だと思います。
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 例えば、いつも気になるのがクリーニングされたものが入ってるビニール、襟についてくる紙、ハンガーなどです。また、過剰包装も多い。パッケージされたものを再度包む必要があるのでしょうか。包んであってもすぐ捨てることになります。
 ドイツの家庭を訪問したとき、羊羹が好きだとうので、空港でお土産に買っていったのですが、ドイツの女性が羊羹を食べようとして、何重にも包まれた包装紙、箱をほどいているのを見て、とても恥ずかしくなった思い出があります。
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 日本は包むという文化があるようですが、包むのは再利用可能な風呂敷くらいにして、今一度考えた方がいいかもしれませんね。
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 それと、ドイツの視察の際、「ゴミカレンダー」というのをもらいました。これはカレンダーを見て、今日は何を収集しているのかを知るためのものです。多数の分別があるドイツならではの工夫ですが、日本でもだんだんこれが必要になってきていますね。

2009/08/19 (Wed)

映画「3時10分、決断の時」を観ました。2009:08:19:20:28:00

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 お盆に映画に行ってきました。何を観ようかなと思って、HPで検索してみると、観たかった映画は既に終わっており、お盆向けの子ども向け映画(ボルト・ハリーポッター)が花盛りで、困りました。
 しかし、15日から上映開始されたラッセル・クロウ主演の映画が唯一の大人の映画だったので、これにしました。
 人でごった返していましたが、この映画は、50才以上の大人の皆さんばかりで、落ち着いて観ることができました。
 お金を払って、自分で選んで映画を見に行くという行為もなかなか主体的で良いものですね。映画は、スラムドック&ミリオネア以来です。
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 あらすじは・・・地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれたダン・エヴァンス(クリスチャン・ベイル)一家。営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、ダンと家族の溝は深まっていた。そんな折、卑劣な悪事を繰り返すベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)が逮捕され、3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。危険な道をたどるウェイドの護送を、ダンは男の誇りに懸けて引き受ける・・・・
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 西部劇は好きでよく小さい頃テレビで観ていました。ローハイド、夕陽のガンマン、荒野の用心棒・・・。この映画も昔の西部劇のリメイクですが、善と悪がはっきり分かれている昔ながらの西部劇とは違います。また、護衛を引き受けた後、そう簡単には駅にたどり着ける訳もなく、様々な危険が待ち受けています。そして、一人、また一人と命が失われていくのです。展開も非常に早く、ジェットコースター的ストーリーで、目が離せません。見に行くなら、ストーリーが詳細に紹介されている公式サイトは見ないで行くと良いと思います。音響も画像も現在の技術を駆使して作られているだけになかなかの迫力です。
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 ラッセル・クロウはいつもどおり格好良いのですが、この映画では、父親として夫としての苦悩を抱えているダン・エヴァンス役のクリスチャン・ベイルが良い味を出していたと思います。
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 次は、シアターキノで上映される「扉を叩く人」を観に行こうかと思っています。
 

2009/08/17 (Mon)

女優大原麗子さんの訃報を聞いて2009:08:17:14:34:42

稚内 045.JPG ●
 女優の大原麗子さんは、私が大学生の頃、大好きな女優さんでした。NHK大河ドラマ春日局や寅さん映画、市川崑監督の獄門島などが代表作として報じられていますが、これという大作の主役を演じたという方ではなかったと思います。ポジション的に言うと主人公があこがれる女性という役所にぴったりの方だったと思います。
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 私が、大原麗子さんを好きになったのは、石立鉄男が主役となって作成されていた一連の日本テレビ系列のユニオン映画作成のドラマです。特に、「雑居時代」は毎週楽しみに見ていましたし、再放送も何度も見ました。物語は、大阪志郎演じる父とその娘達(長女冨士眞奈美、次女大原麗子、三女川口晶、四女山口いずみ、末っ子杉田かおる)が、ある外交官の自宅の留守番を兼ねてそこに住むことになったが、そこには外交官のドラ息子である石立鉄男がいて、彼と同居することになり、石立鉄男と大原麗子が反発し合いながらも、互いに引かれ合っていくストーリーでした。
 さらに、その延長線上に、「気まぐれ天使」があります。これは、下着メーカーに勤務しながら童話作家を目指している男(石立鉄男)が主人公で、その上司(大原麗子)や同僚(森田健作)、下宿先の本屋さんに同居する人々(坪田直子、樹木希林ら)が織りなすドラマでした。残念ながら、どういうわけか大原麗子さんは、途中から転勤となってしまい、後任に酒井和歌子さんが登場してしまいましたが、いつ復帰するのか待っている間に放送終了となってしまいました。
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 この二つの作品はとても良くできた、民法テレビの良質ドラマだったと思います。雑居時代は半年間放映、「気まぐれ天使」は、1年間の放映です。ワンクール11回程度というのが今の連続ドラマの長さですが、昔は本当に1年間じっくりとドラマが作られていたと思います。
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 二枚目とは言えない、そして、どこか哀愁のある石立鉄男が、大原麗子演じるマドンナと接近していくドラマに、感情移入できた男性視聴者は多かったと思います。そういう三枚目の男があこがれていく女優としてはナンバーワンだったと思います。
 だから、晩年のすごみのある悪役としての石立鉄男は好きになれなかったし、キャリアウーマン的な役所や春日局的な役の大原麗子さんも余り好きになれませんでした。
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 大学時代に入院したとき、担当の看護師さんが大原麗子さんにそっくりの方で、もう脈を測ってもらうだけでドキドキしていたことを思い出します。
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 年齢を経てからは、ご病気のせいか顔をみられませんでしたが、孤独死というのは本当に寂しい報道でした。芸能界が華やかなものだけに、寂しさが際だってしまいますね。
 

2009/08/15 (Sat)

「ワカチコ」って知っていますか。2009:08:15:11:26:00

稚内 021.JPG

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 人力舎の芸人さん「ゆってぃ」が売れ始めています。「ゆってぃ」のコンセプトは少年隊の後輩ということらしいのですが、「ワカチコ・ワカチコ」という言葉を繰り返して踊るギャグでブレイクしました。
 TVで見て、ワカチコの意味も分からないまま、笑ってしまっていたのですが、そもそも「ワカチコ」とは何なのかに興味が湧いて、ネットで調べてみました。すると、どうやら少年隊の往年のヒット曲「デカメロン伝説」に行き着くのです。
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 「デカメロン伝説」の作詞は、あの秋元康ですが、「ワカチコ」という変な歌詞は出てきません。しかし、ユーチューブで調べてみると、どうやら錦織君が、前奏部分で「ワカチコ」という奇声を発しているのです。
 では正確には何と発しているかというと、「ワカチコン」と叫んでいたのです。これはザ・ベストテンの録画がユーチューブで流れていて、少年隊自身が解説をしています。錦織君によると、前奏のギターの音がそう聞こえたということで、いわゆる擬音語のようです。
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 従って、本当は「ワカチコン」が正しいのですが、ゆってぃの「ワカチコ」という、ゆったりした体言止めの繰り返しからは、擬音語とは到底思えませんねえ。
 「ワカチコ」の語源を知って、ゆってぃが好きになりました。ちなみに、ネットでは、「若さと力と根性を意味する」という説もありました。
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 今日の話題に付いてこられた50代の方はすばらしいです。自信を持ってよろしいと思います。
 全く、読んでいてつまらなかった方は要注意です。時流に興味がなくなったら危険信号です。無理にでも興味を抱いて、前頭葉を刺激し続けましょう。
 
 

2009/08/14 (Fri)

続々・元アイドルと覚せい剤2009:08:14:17:08:25

高松090801 069.JPGのサムネール画像

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 酒井容疑者のワイドショーでの取り上げられ方で気になるのは、二面性についてです。表に見せる顔と裏の顔があるということについて、盛んに驚いたような取り上げ方をしています。
 しかし、人間、表に見せる顔を本性とは違って当たり前だと思います。むしろ、芸能人は、いかに虚像をつくって、それを実像と思わせるかというのが勝負のはずで、その意味で言うと、酒井容疑者は完璧な芸能人であると言えるかも知れません。
 むしろ、私などは、表に見せる顔がすばらしければすばらしいほど、その裏側の本性を疑ってしまいます。他人から嫌われまい、嫌われたくないという自己防衛本能が強すぎる傾向がある人とたびたび出会うことがあります。
 しかし、よくよく考えてみると、誰からも好かれるということ自体そうあることではないと思うのです。誰に対しても、好かれようとすると、どうしても無理がでます。その無理を解決しようとするとどこかに歪みが出るのではないでしょうか。
 だから私は誰からも好かれるタイプの弁護士さんよりも、多少性格は歪んでいても、本音を語ってくれるタイプの弁護士が好きです。
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 また、代用監獄での様子などもマスコミにリークされているのが気になるところです。代用監獄での様子などは本来開示するべき情報なのでしょうか。そこには何らかの主観的要素が含まれています。マスコミの方が直接見た様子ではないはずです。警察からみた被疑者の様子のはずです。それがあたかも真実のように語られることに危惧感を覚えます。
 これが裁判員裁判だったら、裁判員候補者に余談を抱かせることになるのではないでしょうか。
 オーバーステイの方の事件を国選で引き受けた時、事実に争いはなくて、すぐに終わる事件だったのに大々的に報道されたことがあります。背後にある組織が関与しているというのです。しかし、裁判ではそのようなことは殆ど取り上げられていませんでした。裁判の内容を実際に見ないで、警察の発表をそのまま流しているマスコミの姿勢に驚いたことがあります。

 

2009/08/13 (Thu)

お盆はいかがお過ごしですか。〜事務所は2日間お休みです〜2009:08:13:10:02:07

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 皆様お盆はいかがお過ごしですか。
 事務所は、13日木曜日と14日金曜日の2日間お休みを戴いております。
 ご了承ください。
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 私は墓参りを済ませており、また、夏休み旅行の既に終えているので、この2日間は、自宅でじっくりと仕事をして、疲れたら本を読んで過ごすつもりです。
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 里帰りをされる皆様も多いと思います。交通事故等にはくれぐれもお気を付けください。

2009/08/12 (Wed)

続・元アイドルと覚せい剤2009:08:12:08:11:14

高松090801 028.JPG ●
 酒井法子容疑者を起訴すべきか、不起訴とすべきかにマスコミの注目が集まっていますが、大変恐ろしい現象が出ていると思います。
 その一つは、有名人だから重たく処罰するという意見が大勢を占めているということです。時々見られる「見せしめ」処分です。
 芸能人であれば、高い倫理観が求められるのでしょうか。私はそうは思いません。芸能人と倫理は無縁です。覚せい剤使用をした人は、反応がでないように逃げようとするのは当然の心理です。誰かを傷つけたわけでもありません。救護すべき人がいたわけでもありません。それに、覚醒剤反応を無くそうとするのは、何も、酒井容疑者に限ったことではないのです。どうして、酒井容疑者だけが重たい処分を受けるべきなのか、私には理解できません。
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 もう一つは、夫である高相容疑者が数年前から覚せい剤を酒井容疑者が使用していたという供述があたかも真実かのように報道されていることが恐ろしいと思います。共犯者の供述というだけで、どうして信用してしまうのでしょうか。共犯者も同じ犯罪者なのにです。共犯者は自分の罪を軽くするためなら幾らでも捜査官に迎合する供述をするものです。
 そこに大きな冤罪の罠があると思います。
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 人間は落差に弱いと思います。清純なイメージと異なる実際。その落差が人々に大きな心理的効果を生むのだと思います。芸能界というところは、落とすために上げておくのだという人がいますが、まさに、その通りです。
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 酒井容疑者が受けた不利益は、刑罰に匹敵するものでしょう。今更、刑事処分をする必要はないように思います。但し、刑事処分を受けた方が社会に受け入れられやすいという面もあるかもしれず、芸能界復帰を望んでいるならば、本人にとっては良いことかもしれませんが・・。

2009/08/11 (Tue)

元アイドルと覚せい剤2009:08:11:07:23:58

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 元アイドル(私にとってはアイドルとは呼べませんが・・・)酒井法子 さんの覚せい剤使用に絡んで、連日報道がなされています。覚せい剤がここまで広がっているのかという意味合いのコメント、元アイドルとは別の顔に驚いたという意味合いのコメントが多いように思います。
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 しかし、覚せい剤使用が世の中に蔓延していることは、私が弁護士になった15年以上前から指摘されてきたことですし、刑事事件における覚せい剤事案の案件が非常に多いということも弁護士として肌で感じてきたことです。また、アイドルが覚せい剤を使用していても驚きません。普通の主婦が覚せい剤を使用している時代です。使用者にアイドルが含まれていても不思議ではありません。
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 むしろ、元アイドルでさえ手を出して、使用を止めることが難しい覚せい剤の恐ろしさを理解した上で、覚せい剤に一旦手を出してしまった人の改善プログラムの充実が急務だと思います。覚せい剤使用の再犯率も高いのです。刑事処分を受けても、覚せい剤使用から抜け出す医学的、科学的プログラムがなければ、覚せい剤使用から抜け出すことは難しい人も多いのです。
 芸能関係のご子息の方々で何度も覚せい剤使用で捕まっている方もいます。覚せい剤に手を出したことを責める、刑事処罰するだけでは解決しません。
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 それと、覚せい剤使用を始め、だれもがいつでも刑事事件に巻き込まれうるということ、すなわち、自分が被害者の立場ではなく、気を抜くと犯罪者の立場にいつでも転落してしまいかねない弱い存在だと言うことを自覚することも大切だと思います。
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 裁判員PRドラマに酒井さんが出演していたのも皮肉なことですが、裁く側も裁かれる側も、等しく犯罪の誘惑と隣り合わせで暮らしているということを暗示するような出来事だったのかもしれません。
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 それと夫の誘いに応じて覚せい剤に手を出したというのも悲しいけれども、日本の男女関係を考える上でも、非常に象徴的なことでもあります。多くの少女が大人の男性の犠牲で覚せい剤使用を開始してしまっているのです。

 

2009/08/09 (Sun)

高松の名物は「讃岐うどん」と「骨付き鶏」2009:08:09:18:46:52

直島 041.JPG ●
 旅の楽しみの最大のものは地元で食べる名物料理でしょうね。名物料理はお取り寄せで食べるのではなく、現地で食べるのが一番美味しいですね。ドイツのソーセージ、ビールしかり、スペインのパエリアしかり、パリのフレンチしかりです。
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 さて、高松の名物といえば、そうです。知る人ぞ知る「讃岐うどん」です。とにかく、どこに行ってもうどん屋さんだらけです。気軽に食べられて、お手軽で、ジャパニーズファストフードの代表格です。
 高松滞在中はホテルの朝食は割愛して、朝と昼兼用でうどんをたくさん食べました。
 現地では讃岐うどんのガイド本も出されており、私はその本を見てJR高松駅近くの「めりけん屋」と駅構内にある「連絡船」に行きました。特に、私はゆであげのうどんに卵をからめた「めりけん屋」のかまたまが美味しく感じました。
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 そして、まだまだ知名度が低く、北海道では知っている人しか知らない名物料理が「骨付き鶏」です。メニューは至ってシンプルで、鶏もも肉が骨付きで揚げられて、だし汁がしみているという料理です。チョイスは2つ、親鳥か雛鳥かです。歯ごたえ、噛み応えを楽しみたいなら親鳥、柔らかくてジューシーな味を楽しみたいなら雛鳥というわけです。ビールに骨付き鶏という組み合わせはB級グルメの王道でしょうね。しかも、つまみにはキャベツの葉っぱが生でそのまま出てきます。ワイルドですが、これが意外と骨付き鶏に合うから不思議です。
 骨付き鶏のお店は満員。ビールを片手に、ワイワイガヤガヤ楽しむ料理で、会社帰りのノミ二ケーションの場としては最高でしょうね。
 讃岐うどんはもはや全国区になりましたが、「骨付き鶏」も良い線を行くのではないでしょうか。副業で札幌に骨付き鶏のお店を開きたいくらいです。

2009/08/06 (Thu)

充電旅行に出かけてきました2009:08:06:17:44:48

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 先週、充電のため、四国高松と京都を巡る旅に出かけてきました。各地で、すばらしいものを見て感じて参りましたので、シリーズでご紹介していきたいと思っています。
 高松では、せとうち東山魁夷美術館、琴平、直島、京都では、宇治・伏見を巡って参りました。また、京都では町屋を改装した美味しいお店に行きました。
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 京都に着いた翌日に梅雨明け宣言となり、汗をかきながら、宇治を歩いてきました。北海道の天候が不順だっただけに、炎天下に歩くのは久々のことでした。
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 旅の途中は、読書を楽しみました。旅の最中に読んだ本もご紹介していきますが、読み始めて止まらなくなくなったのが、「ミレニアム」というスウェーデンの作家の本です。シリーズでⅠ、Ⅱ、Ⅲが出ています。海外小説は冒頭のとりつきが難しいのですが、この本は混乱することなくすーっと頭に入ってきます。さすがに、全世界でベストセラーとなっているだけのとはあります。
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 恒例の夏の充電・小旅行も終わったので、リフレッシュして仕事に取り組みます。8月は裁判がないので、その時間をまとまった起案の時間に充てるなどして行きたいと思っております。
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 先月のHPのアクセス数ですが、4000台になりました。「もうそろそろ、ブログの更新も途切れているころだろう」という変な期待でアクセスしてくださっている方もいるようですが、何とか、週一度でも二度でも更新して行きたいと思います。
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 旅行中取った写真も掲載して参ります。お楽しみに。今回の写真は伏見稲荷です。

 

2009/08/05 (Wed)

裁判員制度いよいよ運用開始2009:08:05:17:40:12

高松090801 018.JPG ●
 裁判員制度の運用が東京で開始されたようです。東京地裁の第一号事件は大々的に報道されました。各地方でも次々に各地裁の第一号の報道がなされていくのでしょうね。
 残念ながら、私のところには、裁判員制度事件の依頼は未だ来ておりません。
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 さて、裁判員制度については、反対論を含めて様々な立場の方がいらっしゃるようですが、実際にスタートした以上、実のある制度になってほしいものです。
 一部報道によると、検察官は、裁判員対象事件については、十分吟味して今までだったら起訴していた事件も控えめにしているという指摘がありました。これでわかることは、今までどれだけ刑事裁判官の判断が検察側に偏ったものだということが判ります。
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 刑事事件にやりがいを感じて多くの新人弁護士が刑事裁判に取り組みますが、あまりにも高いハードルゆえ、何を言っても何をやっても裁判官には通用しないのだと考えるようになって、途中でやる気をなくしてしまうことが多いと思います。自分が一生懸命やった結果が報われないとモチベーションは下がって当然です。
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 駆け出しの頃、こういう事件がありました。女性が男性が所持していた覚醒剤を、男性が風呂に入っている隙に、嚥下してしまい、女性が死亡したという案件です。この案件、検察官は男性に女性と一緒に共謀して覚醒剤を使用したとして、覚醒剤使用の共謀共同正犯で起訴しました。皆さん、どう思いますか。男性の知らない間に女性が覚醒剤を男性の所持品から持ち出して使用したのに、共謀があったと言えると思いますか。
 私は当然否認して争いましたが、残念ながら、一審で敗訴し、二審でも敗訴しました。 
 これでは、明確な「共謀」は認定されなくても、「共謀」は黙示でもいい、曖昧でも良いというのと同じであり、刑法の明確性の原則、罪刑法定主義に反すると思います。裁判員裁判だったら起訴しなかったかもしれません。
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 裁判員裁判になって、常識的な主張が通るようになって欲しいというのが私の願いです。但し、被害者が直接裁判員に訴えかける場面が出てくると、どうしても量刑が厳しくなる可能性も秘めています。裁判官のリードの仕方も問題となるでしょう。これからも裁判員裁判の動向には注目していきたいですね。

2009/08/03 (Mon)

離婚・相続事件への弁護士の関与の少なさ2009:08:03:16:31:58

高松090801 058.JPG

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 離婚や相続という家庭裁判所が管轄する事件について、弁護士の関与が少ないということは家庭裁判所担当裁判官の講演会などで繰り返し聞かされているところです。
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 もちろん、調停段階で弁護士がついても全く問題はないのですが、余り浸透していないというのが問題です。中には、調停段階では弁護士が付けないと誤解している方もいます。
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 調停では、もちろん法律にのっとって話し合いがおこなわれるですが、弁護士がついていないとどうしても頑固な人、屁理屈ばかり言う人が有利になってしまいます。そのような人をいくら説得しても埒があかないからです。本当は、あってはならないことですが、常識的な判断ができる人が我慢をさせられることがしばしばあります。
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弁護士を頼まないで解決しようとすると、審判や訴訟への移行に踏み切れないから、どうしても調停による話し合いで解決するしか手段はないと思いこんでしまうところがあるようですね。
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 相談した中には、離婚問題では過去の養育費を請求していなかったり、財産分与や慰謝料もきちんと請求していない等、不備も見られるし、相続問題では、金債権など調停によらなくても解決できる問題で、相手方に無理難題を押しつけられて飲んでしまったという例もありました。
 離婚、相続の分野にもっと弁護士が関与する余地があると思います。
 当職事務所では、多数の離婚事件を担当させていただいておりますが、皆さん、頼んで良かったと言ってくださっています。
 不倫をしてしまった側の事件ももちろん受けています。このような場合には、被害を最小に食い止めるかに全力を尽くしています。

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