2009/12/18 (Fri)
「司法研修所を無事卒業しました」2009:12:18:19:17:19
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報道によると・・・・最高裁は15日、11月の卒業試験を受けた2067人の司法修習生のうち75人(3・6%)が不合格になったと発表した。法科大学院を修了した新司法試験合格者らを対象にした卒業試験は3回目。不合格者数は過去最多だった前回より38人減り、初回(76人)も下回って過去最少となった。不合格率も前回比で2・5ポイント低下し最も低かった。 ・・・とのことした。
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今回は、私のところで修習したN君、サマークラークをしていた(別の)N君、里子修習に来ていたT君、旧知の(別の)T君の4名から合格の報告がありました。本当によかったと思います。
修習指導担当官をしてこれまで4名の修習生を送り出していますが、やはり送り出した修習生が無事法曹になってくれるとほっとするものです。
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N君は、帯広で弁護士をすることになっています。是非、帯広という彼の生まれ故郷で、ボス弁の信頼を受ける堂々たる弁護士になってもらいたいと思います。
別のN君は検察官になるようです。検察官は今年70名前後しか採用されなかったそうですので、検察官になれたのはすばらしいことではありますが、これからが正念場です。体勢に流されずに、信念をもった、そして、常識を兼ね備えた、弱者の気持ちの分かる検察官になって欲しいと思います。道南の故郷のご両親もさぞ喜んでいることでしょう。故郷に錦を飾りましたね。
T君両名は東京で弁護士人生をスタートします。T君は医療訴訟を手がけていきたいそうです。別のT君は建築訴訟を手がけて行きたいそうです。両名とも専門分野に磨きをかけて、本物の弁護士になってもらいたいと思います。
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喉元過ぎれば熱さを忘れると言います。法曹としてスタートする今の気持ちを忘れないで行って欲しいと思います。それぞれ指導してくれる先輩に敬意を表しながら、一歩でも近づき、乗り越えていって欲しいと思います。
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松下幸之助の言葉を贈ります。
「羊飼いが羊飼いとして成功するには、羊とはこういう性格をもっている、こういう性質、こういう特質をもっているというという具合に、羊というものをよく知らないとあかんな、早く言えば。羊飼いが、羊は犬のようなもんやと思っていたら、これは失敗する。羊はこいういう食べ物を好んで食べる、こういうものは嫌いやという、そのいろいろな好き嫌いからもっと広い範囲にわたって羊の性質を研究して、羊の本質というものを十二分に極めないといかん。そうして初めて羊飼いとして成功する。一方、われわれは人間やから、お互いにお互いを飼いあいをしている。僕は諸君に飼われているけど、諸君も僕に飼われているという飼いあいをしているわけや。よって、人間とはどういうものかという、人間の本質を知らないといかんな。人間の本質を知って初めて政治が政治として成功するかどうかがわかるわけや。人間はサルみたいなもんやと思っていたら成功しない。人間はサルとは違うんや、サルはこう、人間はこうやというて、人間を飼いあいしているのやからな、お互いうまく飼わないといかん。そやから会社を経営する上でも、成功しようと思ったら、従業員も人間やから、人間とはこんなもんやという本質を知る、そこから出発しないといかんはな。諸君は、大学で人間について研究したか。」

