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2009/12/20 (Sun)

ミレニアムの映画化〜映画で観るか、小説で読むか〜

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 お奨め本で紹介した「ミレニアム」の映画化が決まったようだ。
 HPによると・・・・大手スタジオのソニー(Sony)が、全世界で大ベストセラーとなったスウェーデンのミステリー小説「ミレニアム(Millennium)」のハリウッド映画化に向けて動き出している。・・・最終的な契約が締結されるのは2010年初頭の見込み。ハリウッド版の製作はイエローバードと、『ノーカントリー(No Country for Old Men)』などで知られる米大物プロデューサー、スコット・ルーディン(Scott Rudin)が手がけるもよう。話が順調に進めば2011年内に撮影が開始され、2012年後半に第1弾が公開される見通しだ。「ミレニアム」は、故スティーグ・ラーソン(Stieg Larsson)原作の大ヒット・ミステリーで、全世界で社会現象を巻き起こした。30か国語に翻訳され、世界で計2000万部以上の売り上げを記録している。・・・とのことである。

 「映画から観るか小説から読むか」というのは角川映画のかつてのキャッチコピーだ。例えば、「野生の証明」や「人間の証明」等の宣伝文句だ。
 しかし、断然ミレニアムは今すぐ小説から読んだ方が良い。この年末年始は是非ミレニアム3部作に挑戦してはどうだろうか。外れは絶対にない。
 今から、誰が主役の女性を演じるのか楽しみでならない。

 小説と映画とどちらが優れているかは、ケースバイケースだが、例えば、松本清張の「霧の旗」や「砂の器」などは映画が小説を凌駕してしまっている典型例だろう。逆に、私の好きなジェフリー・ディーヴアー作のリンカーンライムシリーズは、小説の方が断然光っている。先日観た映画「ゼロの焦点」も、小説を上回っていた。

 追伸・・・HPに出てくるアカデミー賞受賞作の「ノーカントリー」も一度観る価値のある映画だ。現代アメリカを知る上でもなかなか良い。
 

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