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2009/12/27 (Sun)

大掃除をする前に読もう・・・お奨めの一冊vol.17  やましたひでこ著新片づけ術「断捨離」マガジンハウス(1200円+税)

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 モノを断ち、ガラクタを捨てれば、執着も離れていく。「だんしゃり」をしたら仕事の効率が上がる、早起きが楽しくなる、素敵な偶然が増える、自分を好きになる・・・etc.そう新しい世界が始まるのです・・・といのがこの本のキャッチコピーです。

 捨てる技術系の本は数多く出ていますが、この本の特徴は、ヨガの教えと結びつけながら、物の断ち、これを捨てて、物欲から離れることを勧めている点です。

 この本で気づかされたことは、我々はモノを使う立場なのに、モノを中心に物事を考えてしまっているということです。例えば、高級な食器があるのに、これを使わないで、100円ショップのコップを使っていることはないでしょうか。

 モノは使ってこそ
 モノは今この時に必要とされるところへ
 モノはあるべきところにあって美しい


 また、時間軸を漠然とした将来に置いていることが多すぎるということです。例えば、コンビニでつけてくれるプラスチック製のスプーンが机の中にたくさんたまっているという方はおられないでしょうか。
 
 モノを捨てられないタイプには3つある。特に多いのが未来不安型・・・いつか起こるであろう未来への不安要素に投資するタイプ。特徴としては、ティッシュペーパーなどの日用品をストックするなど、ないと困る、なくなると不安にフォーカスを当てる。
 そして、過去執着型・・・今はもう使っていない過去の遺物を取っておくタイプ。アルバムやトロフィー等を後生大事に保管。かつての幸せ時代へのこだわりが隠されていることが多い。・・・そういえば、プロ野球の王監督は、記念のバットなどを全部人にあげているそうです。その方が大切にしてもらえるからだそうです。


 最後に、使わないモノをためておくことは、悪い運気が宿ることも指摘しています。「邪魔」という言葉に象徴されるように、不要なモノをため込んでおくことは古来から忌み嫌われてきました。また、いつも迷ってばかりいる人というのは、選択するものが身の回りにありすぎるのではないでしょうか。せいぜい3つの選択肢程度にしておけば、多種多様のモノを買わずに済むはずです。


 是非、このブログを読んだら、本を買って読みましょう。そういう行動に出られるか出られないか。本を読んで試している実行力があるか否かが、大きな差になっていくと思っています。
 残念ながら、経験上、そういう行動力がある人は本当に少数派です。
 だから本に何を書いても、どんなノウハウを書いても書き手は安心なのです。
 考えてみれば変な話ですが・・・。

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