2010/01/18 (Mon)
破産したら全てを失うのか。破産して何を守るのか。*債務整理
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破産をしたらどうなるのかを正確に知らずに、破産はしたくないと思っている方々が非常に多いのです。また、破産したらずっと破産者のままであると思いこんでしまっている方々もかなり多いと思います。。
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実は、破産をしても免責決定を受ければ復権し破産者でなくなります。破産から免責まで約数ヶ月という単位です。したがって、一生破産者と呼ばれ続けると言うことはありません。
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破産者がなれない職業は極めて制約されています。保険外交員や警備員などです。つい最近法律が改正されて会社の取締役にもなれることになりました。
公務員で自己破産する人もいらっしゃいますが、公務員は破産したからと行って解雇されることになりません。また、債務超過状態になっている状況を改善しようとしているのだから、破産手続をしていることを理由に解雇することも許されません。
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破産できない事情があるのであれば、個人再生手続というものがあります。これは自分の債務の額を5分の1に圧縮して、3年ないし5年で返済することを認める手続である。ただ、この手続きをとるには相当額の安定的な収入が必要です。
ただ、破産という名前が悪いのか、どうしても個人再生にして欲しいとして、譲らない方もいらっしゃいます。破産した方が、再起しやすいのにとても残念なことです。
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「天は自ら助くる者を救う」と言います。すなわち、自分で助かろうとしない人は助からない、自分で何とかしようと思わない人は何ともならないということです。法律の専門家の話を振りきって、頑なに自説を曲げない方がいらっしゃいます。何のために法律相談に来たのか首をかしげたくなる方もいらっしゃいます。
そのような方々に共通している傾向は現実を「直視しない」「解決すべき問題の優先順位が間違っている」ということです。「保証人に迷惑をかけたくないという」という理由もよくわかります。しかし、子どもに美味しいものも食べさせてやれない、家族団らんの時も持てない。それなのに、どうして高額な住宅ローンを支払ってまで、住居にこだわるのかわかりません。保証人になっておられる方には申し訳ないのですが、保証人というのは、主たる債務者が支払いが出来ない場合のために存在するのであり、そもそも迷惑をかけるのが前提です。仮に、保証人をつけなければ、金を借りられないとしたらその時点で慎重にならなければならなかったはずです。
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まず、虚心坦懐に人に話を冷静に聞く、何が一番大事かを、本質的、複眼的、長期的視野で考えるということが必要だと思うのです。






