2010/01/16 (Sat)
札幌南高校の後輩達が事務所見学に来てくれました。*近況報告2010:01:16:19:03:07
■
札幌南高校1年生の学生4名が冬休みを利用して、社会見学の一貫として昨年に引き続き、当職事務所を訪問してくれました。昼食の「ドミノピザ」を一緒に取りながら、様々な質問を受けました。懇談後、札幌地裁で刑事裁判を傍聴して頂き散会しました。明日から3学期だそうです。
■
弁護士になるまで一番つらかった時期はいつですか。
・・・司法試験も勿論ですが、南高や北大を受験する時はやはり追い詰められていましたね。司法試験浪人時代は確かに不安定な身の上で明日をも知れなかったのですが、とても自由な生活で、今時間と仕事に縛られている生活からみると、贅沢な時間でしたね。あの時代があったから今の生活に耐えられるのかも知れません。
■
弁護士を選んだのはどうしてですか。
・・・白い巨塔を小説で読んで、原告側代理人に憧れたからです。高校時代から弁護士になりたいと思っていました。裁判官や検察官を選ばなかったのは、弁護士という仕事が一番ドーパミンが分泌されるエキサイティングな仕事だからです。判決が出ても裁判官や検察官は黙っていますが、弁護士は大喜びしたり、憤ることがありますよね。それだけ感動が多い仕事だからです。
■
高校時代にしておいた方が良いことはありますか。
・・・自分が将来何をして自立して生きていくのかを意識することです。仕事はどんなものでも良いのです。身体を使ったものでもいいし、タレントだって良い。ただ、自分がその仕事をして喜びを感じるものを選択すべきです。そして、その仕事が面白そうだと思ったら、そのようになれるように進路を選んで勉強すべきです。例えば、女子アナになりたかったら、慶応大学に進んでミスキャンパスで当選するように頑張るとかです(笑)。そして、もし今なりたいものが決まっていないなら、選択肢がたくさんあるような進路を選ぶべきです。
・・・もう一つ、自分の世界を広げるために本を読むことも大事です。
■
最後に一言。
・・・感受性を大切にして下さい。先生から薦められたものがあったらスルーしないでトライしてみる、そして、それをトライしたことを薦めてくれた先生に報告する。そうすると信頼関係が生まれてどんどんすばらしいことを先生は教えてくれるはずです。
■
感想・・・毎年感じますが、南高校の学生さんはしっかりしていますね。頼もしく思います。是非、充実した学生生活を送って欲しいですね。楽しかったです。ドミノピザもとても美味しかったです。
![]()

