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Sammy'sダイアリートップ > 2010年2月

2010/02/26 (Fri)

「虹と雪のバラード」を覚えていますか。*回顧録2010:02:26:20:21:16

IMG_0030.jpg ■
 バンクーバーオリンピックももう終盤ですね。
 1972年の札幌オリンピックの当時は、真駒内中学校の1年生でした。私が住んでいた上町5丁目から真駒内中学校に通う道の途中に選手村がありました。オリンピックの最中、選手がランニングしているのを見たり、ピンバッチを交換してもらったりしていました。
■
 スケートができる同級生の多くは、開会式に参加。風船を持って、登場しました。(映画札幌オリンピックに登場した同級生も多数おりました)が、私はスケートができなかったので、自宅で開会式の中継をテレビで見ていました。
 小学校全体で、アイスホッケーを真駒内のアイスアリーナに応援しに行きました。日本と関係ない対戦だったのですが、一生懸命応援したのを覚えています。
■
 札幌オリンピックのスターは、何と言っても、ジャンプの笠谷選手と、フィギュアの女子のジャネット・リン選手ですね。フィギュアの女子の銅メダルですが、金メダルや、銀メダルの選手が誰だったのか全く記憶にないのですが、ジャネット・リンは今も記憶に残っています。もう、上機嫌・笑顔が身についた方ですね。数年前、村主章枝さんがジャネット・リンさんの家を訪ねるテレビ番組がありましたが、あの笑顔は健在でした。このころから、フィギュアスケートが好きになったのかも知れません。
■
 笠谷選手は、小学校のスキー学習で、クラウチングスタイルをまねして、小さな瘤からジャンプして遊んでいましたね。笠谷・金野・青地という、日の丸飛行隊のメダル独占は、本当に感動しましたね。札幌オリンピックで唯一のメダルですが、あれがないと寂しい大会になったでしょう。
■
 当時の札幌は、オリンピック歓迎ムード一杯でした。
 私の通っていた真駒内小学校では、朝礼で、全員で、毎日トア・エ・モアの「虹と雪のバラード」を混声合唱で歌っていました。だから、この曲を聞くと、当時のことが思い出され、今でも大好きな曲ですが、メロディーもすばらしいのですが、歌詞が出色です。
 オリンピックがやってくる時の気持ちが表現されている1番も良いのですが、オリンピックが終わった後、つまり宴の後のことが表現された2番の歌詞の方が大好きです。「影たちが飛び去るナイフのように」「生まれ変わるサッポロの地に、きみの名を書くオリンピックと」・・・その時のみんなの気持ちを投影していると思います。
 オリンピックソングに、オリンピックが終わった後のことを表現するというのはとても日本的のようなきがします。

  虹の地平をあゆみ出て
  影たちが近づく 手をとりあって
      町ができる 美しい町が
      あふれる旗、叫び、そして唄
    ぼくらは呼ぶ あふれる夢に
    あの星たちのあいだに眠っている北の空に
           きみの名を呼ぶ オリンピックと

   雪の炎にゆらめいて
  影たちが飛び去る ナイフのように
       空がのこる まっ青な空が
       あれは夢? 力? それとも恋
    ぼくらは書く いのちのかぎり
    いま太陽の真下に生まれかわるサッポロの地に
           きみの名を書く オリンピックと
           生まれかわるサッポロの地に
           きみの名を書く オリンピックと
 

2010/02/24 (Wed)

カウンセリングと弁護士、ブログの効用*生き方2010:02:24:16:04:24

IMG_0016.jpg ●
 札幌美容形成外科の本間先生のブログは一日のアクセス数がサミーズダイアリーの何数倍というアクセス数を誇っていますが、たまに、本間先生のブログで私のことが取り上げられているようです。面はゆい限りではあります。
 皆様も一度、本間先生のサイトにもアクセスしてみてはどうでしょうか。毎日、医療関係の事柄を中心に、様々な問題が本間先生の視点からとらえられていてとても面白いと思います。人気があるだけのことはあります。
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 本間先生が毎日ブログを書かれているのをみて、私も一念発起して毎日ブログを書きはじめたのですが、最初は大変な作業ではないかと思っていたのですが、取り組んで見ると、面白く、弁護士の仕事柄話題も尽きないことがわかりました。本間先生のようには毎日はかけませんが、結構楽しんで書いています。
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 ブログを書くということは、自分自身をさらけ出すことだと言うことをつくづく知りました。しかし、人というものは、苦しくなると言葉として外にはき出して、誰かに聞いてもらってバランスを取っていると思います。自分で小さなブログをつくるのがはやっていますが、日本はストレスフルな社会だから、ブログを書くことによって精神のバランスを保っているという面もあるのではないでしょうか。
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 もちろん、沈黙は金です。しかし、沈黙を守り続けること、他人に打ち明けず心を閉ざすことはかなりのストレスだと思います。沈黙を守り続けて、精神を病むよりも、信用できる人に打ち明けた方が良いかもしれません。そして、そういう相談できる家族や友人を持つと言うことはとても大切なことだと思います。
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 医師も弁護士も他人の悩み事、人には言えないことを聞いて相談にのる仕事です。ある意味、カウンセラー的な役割も担っていると思います。現に、依頼者の方で話をしてしまってほっと一息を付いたと話される方が多いようです。涙を流して安心したと話される方もいます。
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 最近、テレビコマーシャルなどで法律事務所の宣伝が大々的になされていますが、最終的な安心感を得るためには、私は対面で相手の表情を見ながら話すことが絶対に必要であると思っています。電話のやりとりだけで、依頼を決めてしまってよいのかなあを思います。医療をよく引き合いに出しますが、電話一本で医師に相談して納得する人は殆どいないでしょう。やはり診てもらわないと安心できないのではないですか。それと同じだと思うのです。
■
 最近、弁護士のブログも増えていますが、じっくりと過去ログを読んでみることです。読んでみると、必ず、その弁護士の考え方が見えてくるはずです。

2010/02/22 (Mon)

名著「生物と無生物の間」の著者の福岡伸一先生の講演を聴いてきました。*イベント2010:02:22:18:02:57

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 札幌市医師会医学会の市民公開の特別講演として、青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授福岡伸一先生のお話しを聞いてきました。演題は、「 世界を解くキーワード、それは“動的平衡”」です。
 福岡先生は、名著「生物と無生物の間」「世界は分けてもわからない」等で知られる分子生物学の権威です。ちなみに、福岡先生は、爆笑問題がキャスターを務めているNHK番組「爆問学問」にも登場したことがあります。
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 福岡先生の文書は本当にお上手です。文筆能力という文系の才能まで兼ね備えている希有な存在だと思います。福岡先生の本で、DNAのらせん構造を発表を巡るワトソンとクリックに代表される行き詰まる科学分野の競争のストーリーの数々を知りました。本当に科学の世界にはスリリングかつドラマチックな実話がありますね。ランゲルハンス島を発見したランゲルハンスの話、顕微鏡の父といわれる   の話、そして、同じ年、同じ町(オランダ・デルフト)で生まれたフェルメールと話・・・・面白い話がたくさんあります。
■ 
 福岡先生のお話の肝の部分は、「動的平衡」の考え方を紹介し、その「動的平衡」という視点から世の中を見渡してみると、別の見方ができるのではないかということだったと思います。身体はエンジンと違って、食料がガソリン代わりになっているのではありません。食べ物は分子レベルに分解され、絶えず、体中の分子が入れ替わっているのです。
 社会や生態系も同じです。皆棲み分けをして、それぞれの役割になっていて、人が入れ替わっても、組織は維持されていくということになります。
■ 
 動的平衡を一旦崩してしまうと、開腹させることは非常な困難を伴います。環境問題を考える上でも、動的平衡を崩さないことを念頭に考えると良いのではないかと思います。地球温暖化の問題も、動的平衡を崩してしまった結果であるといえると思います。
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 福岡先生のお話は、その著書と同じくどこまでも明快で、わかりやすく、楽しいものでした。講演は予定時間よりも早く開始され、最後に質問の時間を設けて下さり、私も動的平衡から診た寿命ということについて質問をさせていただきました。
 また、本を持参していたので、サインも戴きました。不躾にも、私の名前も入れてもらいました。私の「お宝」です。本当にうれしい限りです。
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 医師会のすばらしい企画だったと思います。きっと、満員札止めになってしまうのではないかと懸念していたのですが、医師会が余り宣伝をしなかったせいか満席という状況ではなく、一番前の席でじっくりとお話を伺うことができました。本当にラッキーでした。札幌市医師会学会では、市民公開の特別講演を毎回開いておられるようです。次回も期待したいと思います。
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 講演会は、良いですね。脳科学の茂木健一郎、作家の五木寛之先生の講演も良かったです。来月は野村楽天名誉監督のお話を聞きに行く予定にしています。
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 本日は、旭川市立病院で私の講演会があります。夕方旭川に向かいます。

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2010/02/19 (Fri)

「仕事燃費を3倍アップする!」・齋藤孝著・講談社(1300円)〜読書ノート2010/№52010:02:19:19:24:16

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 上機嫌は世界共通のマナーである。・・・例えば、アメリカ人は機嫌良く振る舞うことが社会性がある証だという認識を持っているので、常に機嫌の良さをアピールしている。・・聖書を見ると「cheerful」という言葉が繰り返し出てくる。つらいことや悲しいことがあったとき、不幸なときにあえて陽気に笑顔を見せて努めて周囲を明るくしようと心がけるというのは容易にできることではない。・・・欧米では「cheerful」を心の習慣としていて、社会生活上の作法になっていることに、新渡戸稲造は着目していた。
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 **いまの世の中は、不機嫌な人に甘い**家庭でも学校でも、強く叱ったり厳しく言ったりしない。大学で教えていてもそうだ。授業で用いるテキストひとつさえも、これを使うことで不快になる学生がいないだろうかと気にしながら選択しなければならなくなっている。不機嫌ウィルスが増殖する土壌が、あちこちにある。しかし、実際のところ、不機嫌でいて特になることは何一つない。
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 「なんで、私ばっかりこんな雑用をやらなきゃいけないのか」「なんで、私ばっかりこんな面倒な仕事を押しつけられるのか」といった不満を言う。あるいは、「私は忙しいんだから、よけいなことは頼まないで!」という雰囲気を、体中から発している。・・・という発想の人は、一様に周りが全く見えていない。そういう独りよがり思想を捨てないと、仕事燃費は向上しない。それぞれの人がそれぞれのタスクを背負っている。そのタスクを書き出してみると結構他人に対する眼が開けてくる。
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 「あとでやろう」の「あと」は永久に来ない。とりあえずメモを取り、あとできちんと整理し直そう。こんな燃費の悪い考えはもう捨てよう。
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 以上は、本の中で、特に印象に残った部分です。この他にもたくさん生きる上でのヒントになることが書かれています。
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 日本は、「不機嫌な人に甘い社会」ですね。不機嫌にしていると周りに気を遣ってもらえます。それで特をしている気持ちになっている人がどれだけ多いことか。いつあっても上機嫌で楽しい人というのは、周囲を見渡していらっしゃいますか。数えるだけしかいないはずです。私は、実は、不機嫌を気分のベースとしている人が大嫌いです。でも、私は、上機嫌がベースだから、悔しいけど、術中にはまって、不機嫌を気分のベースとしている人に気を遣ってしまいます。悲しい性ですね。
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 頼まれたくないという空気を全身から発している人は数多くいます。この場合、頼み事が上機嫌モードの人に偏ってしまいがちです。そうすると、上機嫌モードの人の不満が蓄積して、突然爆発して、不機嫌モード人間になってしまったりします。人間関係は複雑ですね。
 どうして、みんな上機嫌モードをベースとして仕事ができないのかなあ。不思議でしかたありません。

2010/02/17 (Wed)

交通事故で思いがけず症状が悪化しているという事例の相談が増えています。*交通事故2010:02:17:20:06:43

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 最近、交通事故で思いがけず、症状が悪化してしまって、そのことが保険会社に理解されずに困っていますという相談が頻繁に寄せられています。
 相談者の方に共通してある誤解は、自賠責決定が最終的なもので、異議が認められなかった場合にはあきらめざるを得ないと考えていることでしょう。
 自賠責の決定は最終的なものではありません。
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 人権の最後の砦は裁判所です。裁判を受ける権利は国民に認められた憲法上の権利です。ですから、自賠責の決定に不服があれば、訴訟をすればいいのです。
 自賠責の決定は書面審査によるものであり、被害者の生活実情を十分に把握した上でのものではありません。ですから、自賠責決定を上回る後遺障害認定を裁判所の判決でしてもらえることがあります。
 特に、形式的な労災と同じ自賠責基準では十分くみ取れない痛みや不具合が発症しているケースというのが多いのです。
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 例えば、精神科の専門医に鑑定をしてもらったところ、事故を契機として、うつ病が発症している場合もありました。また、定評のある整形外科の見立てによれば、実は肩盤が断裂していたとか、脊柱の一部が圧迫骨折していたということもありました。そして、自賠責の認定では非該当でも後遺障害の補償を裁判所で受けたケースもあります。
 ですから、すぐにあきらめてしまう必要はありません。そして、このような診断がつかなくても、裁判所に自覚症状を理解していただければ、慰謝料の増額を勝ち取ったこともあります。
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 最近、脳脊髄液減少症という診断を受けている方の相談も増えていますね。脳脊髄減少症の診断基準については、緩やかな基準を立てている医師がつくる研究会がありますが、多数派ではありません。保険会社も正面からこの診断を受け入れている訳でもありません。
 ですから、この診断があるから当然高次脳機能障害として認定されると言うことになるわけではないのですが、その症状が別系統の神経症状として認定をされることもあります。だから、やはり諦める必要はありません。
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 一方、客観的データを無視して、高額に過ぎる賠償を求めていくことも、いたずらに解決を後らせるだけという側面があります。いずれにせよ、交通事故に詳しい、弁護士のアドバイスを受けた方がよろしいかと思います。

2010/02/15 (Mon)

オリンピック・服装問題から見えたもの・自分を語れない大学生*時事2010:02:15:16:48:23

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 報道によると・・・・男子ハーフパイプの男子選手が、日本選手団の公式ブレザー姿でネクタイを緩め、ズボンはずり下げてはき、シャツのすそを出していた。・・・いわゆる腰パンだったということです。
 うーん。どうして、ズボンを腰まで下げたいのか、私には理解しがたいところです。ズボンを腰まで下げてるのが格好いいと思っている人は、本人だけなのかも知れません。
 海外に旅行しても、ズボンを腰まで下げて、パンツを見せている男子は見たことがありませんね。
 オフィシャルとプライベートの区別がつけられないとは、情けない限りです。しかも、大学生だというではありませんか。本当に情けないですね。自分の金で、競技団体の推薦とは関係なく出場している試合と勘違いしていないでしょうか。
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 もっと情けないのは、矛盾しているようですが、簡単に反省していると発言したことですね。オフィシャルな制服でも、腰パンこそ最も格好いい着方なのだと思うのなら、最後まで自分を貫き、開会式で堂々と腰パンで、パンツを見せながら行進して欲しかったのです。
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 さらに、最初の記者会見も酷かったですね。片肘をついてという態度もすごいが、記者の質問に対して、「ちぇっ。うるせいなあ。」と小さくつぶやいてから、「反省してま〜す」という語尾をのばして反省の言葉を述べました。その態度は要するに、言葉と裏腹に、「反省していね〜よ」とほぼ同義のように聞こえた方も多いはずです。この態度がこの問題を出場辞退騒動まで大きくしたことは間違いないでしょう。
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 出場辞退というのも行き過ぎだと思いますが、それを全体主義だという批判する教育学者もどうかなあと思ってしまいます。
 むしろ、ここで一番大事なのは、「反省してま〜す」程度のおちゃらけた言葉しか語ることができなかった大学生の存在です。日本の有名私立大学生、しかも成人男子が、自分の意見を堂々と語ることができなかったことに大きなショックを受けています。
 反省しないなら、反省していません。その理由はと堂々と語って欲しかったですね。
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 アスリートはただメダルととっても決して尊敬されません。きちんとした言葉をもったものだけが尊敬されると思います。石川遼君、宮里藍さんは、若いのにすばらしい話し方ができます。他の若手ゴルファーとは一線を画しています。イチロー、松井も同様です。特に、松井が巨人軍を対談したときの会見は本当にすばらしかったと思います。
 的確なコメントするためには、自分自身がいろいろと学び、本を読み、スポーツ以外で研鑽を積む必要があります。単なるスポーツバカであって欲しくないというのが私の思いです。

 

2010/02/13 (Sat)

サマークラーク2010に4名の諸君からの応募がありました。*法曹2010:02:13:16:00:53

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 北大ロースクール最終学年の皆さんのうち、4名の方々からサマークラークへの応募がありました。ご応募ありがとうございました。一昨年2名、昨年1名に比べて、非常に積極的で評価しています。

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 なお、採用期間ですが、6月1日から8月末日までを予定していますが、1名枠のところ4名の応募なので、就業期限を区切って、研修のチャンスを増やすため、複数名の採用することも検討したいと思っております。
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 面接は、20日午後2時からを予定しています。
 それぞれの面接時刻については、個別に通知させていただきます。
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 今回応募されなかった方も、新司法試験合格者対象のオータムクラーク、旧司法試験合格者対象のスプリングクラーク制度もありますので、チャンスがあれば応募して下さい。

2010/02/12 (Fri)

奥様、ちょっと待ってください。離婚届を先に出してしまうことの不利益について*離婚問題2010:02:12:14:06:23

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 今週、どういうわけか、集中的に離婚相談が来ています。男性側、女性側とも複数の相談がありました。
 その中で、とても気になる相談電話がありました。それは、離婚届を先に出してしまいたいという女性側の相談です。親権者、養育費、慰謝料等何も決めないで、兎に角離婚届だけ先に出してしまい、後から、養育費や慰謝料を話し合って決めたいのだが、男性側が離婚届にサインをしてくれないがどうしたらいいかというものでした。
■
 世間脳常識的には、まず離婚して、ストレスから解放された方が良いのではないかと思われがちです。しかし、離婚を先にしたいがために、金銭的にあるいは親権者の点で不利益を甘受して、不満だらけで離婚し、離婚後、相手方に要求を無視されるケースがどれほど多いか。そして、一旦現状を追認してしまうと、それを変えることは大変なことなのです。
■ 
 私は、それはかえって好都合ですと答えました。考えてみてください。男性側がもっとも手に入れたいのは、離婚という法律上の効果です。これで自由に他の女性と交際しても言い訳です。逆に、男性側が最も嫌うのは、養育費の支払い、慰謝料の支払いなどの金銭負担でしょう。したがって、離婚を先にしてしまうと、男性側は、養育費や慰謝料の支払いについての話し合いには消極的になってしまいます。現に、そういう事案が非常に多いのです。
■
 一方、男性側の相談者には、女性が離婚に応じてくれるなら、まず、離婚届を出してしまって構いませんと答えています。養育費や慰謝料を出すという提案をしても離婚を勝ち取れないでいる男性がいかに多いことでしょう。そのような方々からみると、離婚という結論を先にもらえるなら、願ってもない幸運です。
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 離婚は、話し合いでいくらでもできますが、話し合いによる離婚で不利益を受けている女性はたくさんいらっしゃると思います。
 離婚届を出す前に、一度、弁護士に相談をするだけの気持ちの余裕があると良いですね。
 当職事務所では、メール相談も受け付けていますし、お電話でも相談を受け付けています。
 初回無料です。

 

2010/02/10 (Wed)

朝青龍関と酒と刑事事件*刑事事件2010:02:10:18:57:12

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 朝青龍の突然の引退について、様々な報道がありましたが、その論点は、引退勧告まで必要だったのかという点のようです。今回は、事実を隠そうとして、被害者を身内マネージャーと話していたことなどが災いしたようです(現代社会は、生け贄を探している社会です。犯してしまったことよりも、嘘を言って隠そうとしたことが厳しく問われる社会です。恐ろしい社会です。)
■
 私は、今回の件で、一番注目したいことは、酔った上でも人に危害を加えてしまうと、刑事事件となり、社会的地位を失うことになるということです。そして、それはいつでも私たちの身の上に起きる可能性があるということです。
 私たちは、絶対に、警察に捕まるようなことは絶対ないと思って生きています。だから、刑事施設がどんなに酷くでも、刑務所で服役しても出所時に殆ど報酬をもらえなくても、保釈が認められづらくても、知らん顔で他人事として平気で生きています。でも、本当は、いつでも過ちを犯して、被疑者になりうる立場なのです。
■
 人に手を出してしまう傾向のある人は絶対に深酔いしないことです。その時、気が紛れても、失うものは余りにも多いのです。酒は、理性を麻痺させて、原始脳を出現させて、快楽を得る飲み物です。使い方を誤ると恐ろしい毒になります。飲酒しての、交通事故、火災、不倫、暴行・・・・どれだけ多いことか。朝青龍だけではありません。裁判官や検察官の方で、飲酒癖によって、その職を失った方もおられます。朝青龍は、横綱の地位を失いましたが、失う物は違っても朝青龍のような失敗をする人は本当にたくさんいます。
■
 日本は酒に本当におおらかな国です。北欧には、酒を買うのも厳しく制限されている国があります。禁酒法の時代もありました。日本はいつでもどこでも簡単に酒を買うことが許されている国です。
 だから、自己規制が大切と言うことになります。
■
 追伸
 皆さん、良いお酒を飲んでいますか。
 幸い、私は、外で、前後不覚になるまで酔うことはありません。自宅でも一切お酒を口にしません。
 お酒好きな方は要注意です。 
 特に、昨日あったことを忘れている方は要注意です。何を言われても、言い訳できないのです。本当に恐ろしいことです。
 酒によって、別人のように、絡んでくる方がいます。こういうことを言われたことがある方も要注意です。
 お互い酒は楽しく飲みたいですね。

2010/02/08 (Mon)

日弁連会長選挙・再投票という意外な結果*法曹2010:02:08:18:31:30

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 報道によると・・・・主流派閥の候補者(山本弁護士)と知名度の高い候補者(宇都宮弁護士)との一騎打ちとなった日本弁護士連合会の会長選の開票が5日行われたが、接戦となって当選者が決まらなかった。3月10日に再度、投票が実施される予定。再投票になるのは、会長選が全会員による直接選挙になった1975年以降、初めてのことだ。・・・日弁連の会員数は約2万8千人。日弁連の仮集計によると、投票総数は1万8361票で、得票数は山本氏が9525票、宇都宮氏が8555票と、山本氏が上回った。ただ、会長選の規定では、全得票数が最多でも、全国に52ある弁護士会のうち3分の1の18会以上で得票数が1位でなければ当選者になれない。山本氏がトップだったのは東京、第一東京、第二東京、大阪などの9会にとどまり、条件を満たせなかった。・・・ということでした。
■
 従前の選挙では、主流派閥の候補者が殆ど無風で当選してきたが、宇都宮弁護士というスター弁護士が登場してきたことで事態は極めて流動化したのでしょう。支持母体を殆ど持たない宇都宮弁護士が、これほど地方で支持されたことは、驚きでした。私は、宇都宮弁護士は善戦するが、最終的には主流派が勝つと予想していました。そう思っていた弁護士の方も多かったのではないでしょうか。
■
 従前から感じていることですが、裁判所のあり方や弁護士同士の関係において、東京は地方とは全く別の国のようだと思います。もともと弁護士人口が多いことに慣れている東京などの大都市と、はじめて人口増にさらされる地方とで大きな感覚の違いが生じてきているということでしょう。その上、東京の大手法律事務所が広告を大々的にうって、地方の顧客も根こそぎ持って行こうとしているという感覚が地方の弁護士にはあるのかもしれません。今回の選挙で、法曹人口の急激な増加を抑制することにどれだけ積極的かということが勝敗を分けたかのような印象を与える報道でした。それだけに、再投票ではそれに対する両候補の姿勢が問われることになるのでしょう。
■
 なお、規定によると、アメリカ大統領選挙のように各地方の単位会を制する必要があるようで、いつまでも、総数で山本候補、単位会で宇都宮候補という情勢が続くと、永遠に会長が決まらないということにもなるようで、このあたり、規約のあり方も問題になりそうです。
 司法試験の合格者の数をどのようにするかについては、弁護士の業界だけで、議論していたのでは、先が見えません。弁護士はどのような役割を担っているのか、数が増えるとどういう事態になるのかについて、市民の皆さんにもっとアピールしていくことも必要となると思います。
■
 議論している間にも、法曹人口はどんどん増え続けることになります。その弊害が弁護士事務所の脱税や消費者トラブルという形で現れてきているようです。今後の選挙の展開から目が離せなくなってきました。

2010/02/06 (Sat)

サマークラーク2010募集要領*現役ロースクール生の方へ2010:02:06:23:04:21

PICT0283.JPG ●
 今春北海道大学法科大学院を修了し、平成22年新司法試験に挑戦する卒業生の皆様を対象に、サマークラークを募集することと致しました。サマークラークとして卒業生の皆さんを雇用する趣旨は、新司法試験受験後、最終合格発表までの約3ヶ月間、法律事務所に勤務し多種多様な法律業務についての知見を深めることにより、合格発表後直ちに開始される実務修習の実を上げてもらい、より良い法曹になってもらうということにあります。新司法試験制度下では、いきなり実務修習に入るため、十分な下準備をしておかないと実のある修習ができないという危険性があります。
 新司法試験の最終合格を信じて、真摯に法律事務所の業務に取り組む気概のある方は、是非、応募してください。
 募集要項は下記の通りです。

1. 募集人員
 1名。
 但し、北海道大学法科大学院での学習の成果を生かして、理想の法曹像に近づくべく不断の努力を惜しまない者であることを要する。なお、当然ながら性別、年齢は問わないが、今春北海道大学法科大学院を卒業し、法務博士の資格を有する者とし、22年新司法試験択一試験不合格を解除条件とする。

2. 選考基準
  法科大学院の成績、本人の人柄、学習意欲などによる。

3. 勤務条件
勤務期間  22年5月下旬〜9月初旬まで
勤務時間  月から金までの、午前9時から午後5時30分まで
      但し、残業は認めない。
      土日祝日その他事務所休業日は休み
給  与  時給1000円(交通費は別途支給)
社会保険等 なし
勤務内容  判例・学説調査、文献(医学文献・法律書)調査その他弁護士の業務のサポート作業全般
その他   委細面談

4. 応募方法
(書面選考)
 履歴書(顔写真付、喫煙者か非喫煙者かを必ず明示すること)及びロースクールの成績証明書、志望動機を記載した書面(400字程度)を添付の上、郵送による方法で、申し込みをしてください。
 なお、受領した書面は一切返却できません。こちらで責任を持って破棄致します。
 書面受付期間 平成22年2月8日(月)〜12日(金)
 書面選考の結果、選抜された者について、下記日程で面接を行う。書面選考の結果及び面接要領については、2月15日(月)までに連絡する。

(面接選考)
 面接日 平成22年2月20日(土) 午後2時〜

2010/02/06 (Sat)

5名の修習生の方々からご応募がありました。ありがとうございました。2010:02:06:22:29:23

IMG_0896.JPG ■
 下記要領で、来年1月から採用する弁護士枠1名の第一次募集を行ったところ、先週行われた就職説明会で私のブースに来てくれた皆さんのうち、5名の方々からご連絡を戴きました。ありがとうございました。
 弁護士の就職難時代と言われていたことから、大量の皆さんからご応募があることを前提として、書類選考を考えておりましたが、5名という少数であったことから、全ての皆様とじっくり面談をさせていただくことになりました。
 上記説明会では、当職事務所の特徴として、医療事故、医療がらみの交通事故事案の割合が多いので、働く上で、勉強が必要となるというご説明をさせていただいたので、尻込みした方が多かったのかも知れません。離婚、相続、債務整理などの一般事件も多数取り扱っていますから、ジェネラリストにも当然なれるので、何の心配もありません。
 すなわち、私の事務所に勤務したら、どんな事件でも担当できる実力が付く上、医療事故、交通事故という専門的分野にも精通できるので、絶対のお奨めだと思っています。
■
 専門分野で、深い穴を掘っていくと、一般事件の解決にも結びつくことが増えていきます。深い穴が底の方でつながっていくのです。また、専門性のキャリアを積めば、裁判官にも任官する道もあると思います。修習生の皆さんとの、就職説明会の面談では、何でもできる弁護士になりたいという人が圧倒的に多かったのですが、専門性を目指すなら、弁護士に成り立てから目指すことが必要だと思います。鉄は熱いうちに打てという格言通りなのです。一旦、弁護士をスタートすると、諸事にかまけてどうしても専門的な勉強をする時間がとれなくなるものです。また、苦手意識も出てきます。
 医療事故と聞いただけで、難しいと思っては負けです。私の事務所ではそういう意識上の障害は全くありません。
■
 5名の皆さんと面談できるのを楽しみにしています。

■ 
 面接選考要領

(書面送付のお願い)
 面接選考の参考にするので、履歴書(顔写真を貼付し、喫煙の有無を必ず明示すること)及び当事務所に応募する動機を記載した書面(書式自由)を、ロースクールの成績証明書を添付の上、郵送すること。
 なお、受領した書面は当方で責任を持って廃棄するので、返却しない。
 締切 平成21年2月22日(月)必着・・・書類選抜はしませんので、締め切りを延ばしました。

(面接選考)
 面接日 平成22年2月27日(土) 午後1時30分〜
 面接時間については、個別にご連絡いたします。

2010/02/05 (Fri)

「スキマスイッチ」コンサートに行ってきました*オフタイム2010:02:05:06:57:28

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 先日、スキマスイッチのコンサートに行ってきました。
 前半はしっとり聞かせるバラード系の曲が多かったですね。特に、良かったのは、ニューアルバムからの一曲「8ミリメートル」、3年8か月一緒に暮らした男女の別れを描いた曲です。
 大橋さんのヴォーカルの旨さに圧倒されました。
 楽しいMCを挟んで、後半は、人気曲「全力少年」「ふれて未来を」で一気に盛り上がりました。
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 スキマスイッチに興味を抱いたのは数年前TBSテレビ「情熱大陸」を見てから。キーボードの常田さんの仕事として音楽をしている姿に感情移入できたからかも知れません。もちろん、ヴォーカルの大橋さんの天才的な歌唱力と音楽的センスもすごいのですが、凡人的な常田さんが仕事に向かう姿勢に同感できました。今回のコンサートでも、本当にひたすら自分の役割に徹している姿に非常に好感が持てました。
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 「トップの位置を維持するためには懸命な不断の努力が必要なのだ、少し手も手を抜くと、スターの座から滑り落ちてしまうのだ」という希薄を二人から感じました。
 一曲一曲、手を抜かず、全力で歌いきる姿勢に感動しました。
 ファンはそこに感動しているのではないでしょうか。会場のとの一体感を感じました。
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 おじさんから一言。
 コンサートでは、殆どの若者がもう最初の曲から立ち上がって、観ています。アップテンポの時はわかるのですが、バラードを含めて全曲立ち上がって聞くのはどうかなあを思ってしまいます。押尾コータローのコンサートなどは、じっくり聞く曲と、立ち上がってノリノリの曲を、きっちり区別しています。
 前の方で立ち上がられると、後の席の人は、どうしても立たないと見えないわけです。だから、きっと、みんながみんな全曲立って見たいわけではないと思います。後ろの人に配慮して、バラードは座ってじっくり聞きませんか。
 あれなら、座席は不要ですね。おじさんにはどうして座席チケットを買って、一度も座席に座らないのかちょっと理解できないのですが・・

2010/02/03 (Wed)

離婚を考えるとき〜ターニングポイント〜*離婚2010:02:03:15:23:06

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 最近、離婚問題で、私と同年代(50才前後)の方の相談が増えています。
 子育て目処が付き、ふと自分の人生を見直したとき、本当にこれでいいのかと惑う時期なのかもしれません。「子育て」でマスキングされていた夫婦間の問題が、眼前にさらされていく時期なのかも知れません。
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 離婚事件であるから、当然、男性側に付く確率と女性側に付く確率は半分半分というのが理屈なのですが、当職事務所は男性側の依頼が最近は多いように思います。
 男性側の代理人での離婚事件の多くは、このままでは行けない、人生をリスタートさせたいという思う男性に対して、現状維持で良いと考えている、あるいは、子どもの将来には両親が中身は伴わなくても、兎に角揃っていることが大事だと考えている女性との争いです。
 一方、女性側の離婚事件は、夫の浮気、不倫が原因と言うことが非常に多いというのが特徴です。女性側の不倫もありますが、圧倒的に古典的な事情が多いと思います。
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 結婚するときは両性の合意が前提となっているのですが、その前提のである婚姻を維持する気持ちが一方に無くなったのに、婚姻関係を維持しなければならないというのは本当は不合理なことです。だれがだれと恋愛しようと、一緒に暮らそうと、本来極めてプライベートなことです。そのプライベートなことに国家が関与するのはどうしてでしょうか。
 それは、夫婦という単位が国を形成する上での根幹だと国家が考えているからでしょう。また、子どもの福祉の見地からも婚姻制度が大切と考えていると思います。だから、婚姻している人には様々な税制上の優遇がなされ、法律上も婚姻は簡単にできるが離婚は簡単にできないことになっているのです。
 そういう意味で言うと、結婚という形式は、パブリックな側面を持っているといえると思います。
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 政権が変わり子育てがますます重要なパブリックな問題になっていきそうですね。
 ただ、結婚するということは、パブリックな面をもっていると思って結婚する人はどれだけいるでしょうか。そういうことを考えたら、結婚は出来ないような気もしますね。

2010/02/01 (Mon)

マンション不在所有者への上乗せ管理費に関する最高裁判決は果たして本当に画期的なのか*民事事件2010:02:01:06:28:13

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 報道によると・・・ 分譲マンションの管理組合費の額をめぐり、部屋を持ちながら自らは住んでいない「不在所有者」には「居住所有者」より額を上乗せして払わせていいかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第三小法廷(堀籠幸男裁判長)は26日、「上乗せは許される」との判断を示した。判決では「居住所有者だけが組合の役員となってマンションの保守管理に努め、不在所有者はその利益のみを享受していた」と指摘。「管理組合の業務や費用は本来、組合員が平等に負担すべきだ」と言及し、金銭的負担で不公平の是正をはかることは合理的だと認めた。そのうえで、上乗せ額が管理組合費の15%と、さほど高額でないことや、大半の不在所有者が支払いに同意していることなどを考慮。「不在所有者ががまんすべき限度を超えているとはいえない」と結論づけ、支払っていない不在所有者側に未払い分を納めるよう命じた。・・・とのことです。
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 この判決を画期的な判決であり、協力金には、貸す所有者が増えて管理組合が空洞化するのを防ぐ目的と、役員をやらずに済むことへのペナルティーを科す意味があるとみる向きもあるが、私は画期的判決ではないと思います。
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 マンションは、そこを終の棲家とする者達が、積極的に関わって、管理していくことが理想だと思います。理事長、理事などの役員になるのは大変なことであり、管理費の15%程度の金額では到底まかなえない負担だと思います。私はこの判決で、不在所有は、金を払えば管理の負担から逃れられ、かつ理事会の方々と対等な立場で発言できるという意識が芽生えるのをおそれます。
 マンションによっては、役員の方に手当を支払っているところもあります。実はこれも災いの種になります。金をもらっていて、この管理の仕方はないだろうという論理です。
 金を払ってもらうと、もらった側の責任は一気に上昇します。
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 善意の延長であるはずのマンション管理が、お金で評価されるとますます不在所有者と居住所有者の意識の解離が生まれるようになると思います。上乗せの問題が生じると言うことは、そのマンションが上手く管理されていないということの裏返しなのかもしれません。
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 ご自身の住んでおられるマンションの規模が大きい方は要注意です。非常にまとまりずらいのです。マンションを新規で購入する際には、購入後の管理を十分考えて購入すべきだと思います。マンション管理が上手く行っているところは、大規模修繕も上手く行き、だれも他に移ろうとしませんね。マンションを処分する際にも大きなセールスポイントになると思います。
 マンション内に居住している方々の年齢も高齢化が激しくなってきました。相互に、気を遣いながら、声を掛け合いながら暮らすことが、防犯にも大切なことです。

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 最近、形式競売申し立て事件を2件続けて提訴しました。マンション管理費を滞納している区分所有者に対し、管理費を回収を図るため、先順位抵当権があって、通常は無剰余で競売に付すことができないのですが、マンション法を利用して競売に付してしまうという方法です。これについては、また、別の機会にご説明しましょう。

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