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2010/02/15 (Mon)

オリンピック・服装問題から見えたもの・自分を語れない大学生*時事

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 報道によると・・・・男子ハーフパイプの男子選手が、日本選手団の公式ブレザー姿でネクタイを緩め、ズボンはずり下げてはき、シャツのすそを出していた。・・・いわゆる腰パンだったということです。
 うーん。どうして、ズボンを腰まで下げたいのか、私には理解しがたいところです。ズボンを腰まで下げてるのが格好いいと思っている人は、本人だけなのかも知れません。
 海外に旅行しても、ズボンを腰まで下げて、パンツを見せている男子は見たことがありませんね。
 オフィシャルとプライベートの区別がつけられないとは、情けない限りです。しかも、大学生だというではありませんか。本当に情けないですね。自分の金で、競技団体の推薦とは関係なく出場している試合と勘違いしていないでしょうか。

 もっと情けないのは、矛盾しているようですが、簡単に反省していると発言したことですね。オフィシャルな制服でも、腰パンこそ最も格好いい着方なのだと思うのなら、最後まで自分を貫き、開会式で堂々と腰パンで、パンツを見せながら行進して欲しかったのです。

 さらに、最初の記者会見も酷かったですね。片肘をついてという態度もすごいが、記者の質問に対して、「ちぇっ。うるせいなあ。」と小さくつぶやいてから、「反省してま〜す」という語尾をのばして反省の言葉を述べました。その態度は要するに、言葉と裏腹に、「反省していね〜よ」とほぼ同義のように聞こえた方も多いはずです。この態度がこの問題を出場辞退騒動まで大きくしたことは間違いないでしょう。

 出場辞退というのも行き過ぎだと思いますが、それを全体主義だという批判する教育学者もどうかなあと思ってしまいます。
 むしろ、ここで一番大事なのは、「反省してま〜す」程度のおちゃらけた言葉しか語ることができなかった大学生の存在です。日本の有名私立大学生、しかも成人男子が、自分の意見を堂々と語ることができなかったことに大きなショックを受けています。
 反省しないなら、反省していません。その理由はと堂々と語って欲しかったですね。

 アスリートはただメダルととっても決して尊敬されません。きちんとした言葉をもったものだけが尊敬されると思います。石川遼君、宮里藍さんは、若いのにすばらしい話し方ができます。他の若手ゴルファーとは一線を画しています。イチロー、松井も同様です。特に、松井が巨人軍を対談したときの会見は本当にすばらしかったと思います。
 的確なコメントするためには、自分自身がいろいろと学び、本を読み、スポーツ以外で研鑽を積む必要があります。単なるスポーツバカであって欲しくないというのが私の思いです。

 

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