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2010/02/26 (Fri)

「虹と雪のバラード」を覚えていますか。*回顧録

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 バンクーバーオリンピックももう終盤ですね。
 1972年の札幌オリンピックの当時は、真駒内中学校の1年生でした。私が住んでいた上町5丁目から真駒内中学校に通う道の途中に選手村がありました。オリンピックの最中、選手がランニングしているのを見たり、ピンバッチを交換してもらったりしていました。

 スケートができる同級生の多くは、開会式に参加。風船を持って、登場しました。(映画札幌オリンピックに登場した同級生も多数おりました)が、私はスケートができなかったので、自宅で開会式の中継をテレビで見ていました。
 小学校全体で、アイスホッケーを真駒内のアイスアリーナに応援しに行きました。日本と関係ない対戦だったのですが、一生懸命応援したのを覚えています。

 札幌オリンピックのスターは、何と言っても、ジャンプの笠谷選手と、フィギュアの女子のジャネット・リン選手ですね。フィギュアの女子の銅メダルですが、金メダルや、銀メダルの選手が誰だったのか全く記憶にないのですが、ジャネット・リンは今も記憶に残っています。もう、上機嫌・笑顔が身についた方ですね。数年前、村主章枝さんがジャネット・リンさんの家を訪ねるテレビ番組がありましたが、あの笑顔は健在でした。このころから、フィギュアスケートが好きになったのかも知れません。

 笠谷選手は、小学校のスキー学習で、クラウチングスタイルをまねして、小さな瘤からジャンプして遊んでいましたね。笠谷・金野・青地という、日の丸飛行隊のメダル独占は、本当に感動しましたね。札幌オリンピックで唯一のメダルですが、あれがないと寂しい大会になったでしょう。

 当時の札幌は、オリンピック歓迎ムード一杯でした。
 私の通っていた真駒内小学校では、朝礼で、全員で、毎日トア・エ・モアの「虹と雪のバラード」を混声合唱で歌っていました。だから、この曲を聞くと、当時のことが思い出され、今でも大好きな曲ですが、メロディーもすばらしいのですが、歌詞が出色です。
 オリンピックがやってくる時の気持ちが表現されている1番も良いのですが、オリンピックが終わった後、つまり宴の後のことが表現された2番の歌詞の方が大好きです。「影たちが飛び去るナイフのように」「生まれ変わるサッポロの地に、きみの名を書くオリンピックと」・・・その時のみんなの気持ちを投影していると思います。
 オリンピックソングに、オリンピックが終わった後のことを表現するというのはとても日本的のようなきがします。

  虹の地平をあゆみ出て
  影たちが近づく 手をとりあって
      町ができる 美しい町が
      あふれる旗、叫び、そして唄
    ぼくらは呼ぶ あふれる夢に
    あの星たちのあいだに眠っている北の空に
           きみの名を呼ぶ オリンピックと

   雪の炎にゆらめいて
  影たちが飛び去る ナイフのように
       空がのこる まっ青な空が
       あれは夢? 力? それとも恋
    ぼくらは書く いのちのかぎり
    いま太陽の真下に生まれかわるサッポロの地に
           きみの名を書く オリンピックと
           生まれかわるサッポロの地に
           きみの名を書く オリンピックと
 

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