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2010/03/03 (Wed)

近未来SF映画「サロゲート」を観ました。*シネマ鑑賞ノート・2010・№2

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 ブルース・ウィリス主演のSF映画です。ロボットやクローン人間とシンクロして身代わりとして動かすという筋立ては、「アバター」と似ています。人類の殆どが、自宅で安全に暮らして、ロボットの脳とシンクロして、身代わりで仕事をさせます。そう、藤子不二雄の「パーマン」のコピーロボットみたいな物です。
 みんな実物より格好いい姿のロボット(人間そっくりです)をつかっているのが面白いですね。
 何年かぶりで、主役の刑事自身が自分の身体で表にでると、それ自体がストレスになって、パニックになったりするのです。

 眠りながら、脳の中で実体験をするという設定は、アーノルド・シュワルツネッガー主演の「トータル・リコール」に似ているし、刑事がロボットというのは「ロボコップ」と似ています。SFは近未来を描いているのですが、ある程度のリアリティーももつ必要があります。例えば、「デイアフタートゥモロー」の地球温暖化が引き金となって氷河期が始まるという理屈は、地球温暖化がさけばれている今だからリアリティがあります。「ロボコップ」などの映画があったからこそ、この映画にもリアリティーが出てきているのだと思います。

 筋立ては別として、ブルース・ウィリスの顔をそっくりの若い顔のロボットはどう撮影したのか全くわかりませんでした。多分、ブルース・ウィリス自身が演じているのですが、特殊メイクなのか、CGなのか全くどうやっているのかわかりません。それと、ロボットを演じている人間の演技がすばらしいのです。映像のテクニックの進化に驚くというのも映画の一つの楽しみ方ですね。

 主人公の刑事が、ロボットを作っている会社に行ったとき、弁護士が出てくるのですが、もう、弁護士の悪口の言い放題。きっと観客は喜んでいるのでしょうね。アメリカではどの小説を見ても、弁護士は悪人扱い、嫌われ者です。映画「ジュラシックパーク」で、最初にティラノザウルスに食べられるのは弁護士でした。今に、日本の映画でも、酷い陰口を言われ、最初に殺されるのは弁護士になるのではないかと心配です。

 追伸1
 隣に座っていた60才前後の方が、最初の10分頃から寝入ってしまって、最後まで寝ていたのには驚きました。結構、激しい映画だったんですけどね。そういえば、内の事務所のある秘書さんは恋愛映画に行って寝てしまったそうです。

 追伸2
 予告編も上映されますが、上手くできていますね。ついまた行きたくなってしまいます。
 頭の中を空っぽにするには、映画が一番だと思います。また、封切り映画をみるというのは、結構人より前に映画のことを知っているという、ちょっとした優越感も得られます。

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