2010/04/28 (Wed)
過払い金だけ回収して終わり・・・それでいいのでしょうか。
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弁護士や司法書士の方に「過払い金だけ回収してもらいました。過払い金をもらって一時期は楽になったのですが、やっぱり生活が苦しくなりました。」という相談を受けることがあります。
今、過払い金だけを回収して、相談者の方の債務全体をどうするかということに取り組まない弁護士や司法書士がいるということが問題になっています。
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過払い金の回収は、報酬金に直結していて、それほど手間がかかりません。このため、このようなことが行われていると思います。また、自己破産や再生など当面考えたくない、できれば先延ばしにしておきたいという多重債務相談者の方のマインドにマッチしているという面もあるのでしょうね。
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本当は、過払い金を回収しつつ、そのお金で、弁護士費用をまかない、月々の支払いをゼロにするということをすべきです。
過払い金が多額にあっても、自由財産で100万円まで使うことができます。
結局、過払いを回収しても、債務がそのままの状態では根本的な問題は解決していないことになります。
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問題を先送りしておきたいというのは、ありがちな人間の心理です。その積み重ねが多重債務を産んでいるとも言えます。
多重債務がどうして生まれたのかを弁護士と徹底的に相談して見つめ直す必要があります。
収入に見合わない住宅を購入してしまっている場合もあります。その場合には、思い切ってマンションを処分してしまう方法も考えるべきです。
また、収入に見合わない高額な生命保険に加入している方もいます。
夫婦間の会話が足りなくて、借金のことが言い出せないでいたことが原因ということもあります。
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人に話すことによって、目の前の問題を整理することもできます。弁護士には守秘義務があります。安心してお話し下さい。






