2010/05/26 (Wed)
裁判記録謄写1枚50円は高いか安いか。
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事業仕分けで、法務省所管の司法協会も取り上げられることとなりました。
札幌では司法協会はコピーしていないが、東京などでは、司法協会が担当しています。
記録を持ち出せないので、裁判所備え付けのコピーをするしかないのだが、その料金が高いというのは以前から言われていたことです。
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報道によると・・・・公益法人などを対象とした鳩山政権の「事業仕分け」は25日午前、最終日4日目の作業に入った。法務省所管の司法協会の議論では、裁判記録などをコピーする際の料金設定が「高すぎる」として業務の見直しを求めた。
司法協会は、首都圏の1都3県の裁判所などにリースのコピー機を設置。セルフサービスは1枚20円で、コピーを協会の職員に頼むと1枚50円かかる。仕分けでは、コピー代について「セルフの20円は一般的な感覚の倍の値段。手作業で手間のかかる対面式は苦労は分かるが、一般常識からして50円は高い」と法務省に「できる限り安く」する仕組みを指導するよう求めた。協会は人件費の割合が高く、職員の約8割を裁判所OBが占めていることも問題視された。・・・
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1枚50円だとすると、コピー16枚を謄写すると、時給800円を稼ぎさせることになるので、かなりお高いと考えられるでしょうね。いくら丁寧にコピーすると言っても機械が高性能ですから、あまり説得的ではありません。しかし、このような議論になるのもコピーが社会生活の隅々まで広がり、費用が廉価になったからでしょう。
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昔は、裁判所に資料は手書きで弁護士が写していた。だから、証拠には奥書として、原本から正写ましたと書いて、原本と一緒に裁判官に見せて、裁判所はその手書きの写しを記録して判決を書いていました。記録を移す作業も大変だったと思います。
また、準備書面なども、コピー機がないから、カーボン用紙などを利用して手書きで作ってました。やがて、書面が和文タイプになりましたが、手書き同様大変な手間がかかったと思います。
だから、昔の書面は本当に簡にして要を得た短いものだったようです。
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今は、ワープロで大量の文字をあっという間に印字することができるようになり、コピーも簡単になりました。
だから、無駄な主張や余事記載も多いし、必要のない書類も証拠として提出されてしまうのでしょうね。
世の中なかなか上手く行かないものです。






