2010/07/28 (Wed)
茂木健一郎先生の講演会に行く
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立命館慶祥中学、高校の保護者会の企画した茂木先生の講演会に行って、刺激を受けて参りました。話されていた内容は、仕事を持つ男性にとって、有意義な内容ばかりでした。茂木先生の講演会はこれで2度目になりますが、とても楽しくかつためになりますね。
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今回のテーマは「ガラパゴス」でした。日本全体が世界の中でガラパゴス化しているのではないかというお話しです。日本国内には通用するが、世界では通用しなくなっているというのです。大学もその最たる物で、東京大学の受験生は日本人しかいないのに、ハーバード大学には世界各国から学生が集まっているというのです。日本の企業、政治すべてガラパゴス化し、日本にしか通用しない論理や感情が多すぎるのではないかということです。
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本当に貧弱な海外視察の経験からすると、海外に行くと言うことは自分自身の内面と向き合うという厳しい環境に身を置くということです。それを経験しようとしないと言うことは、自分たちは何なのかということを客観視するのを避けているということに繋がると思うのです。・・・これは私の理屈です。・・・・
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茂木先生は、既成概念にとらわれず、新しい視点で物事を見ることの大切さ、肩書きで人を見ないことの重要性も説いておられました。
ハーバードの有名な授業では、「彼と同じ意見です」という答えは求められていないそうです。前に発言した人と、違う視点から意見を語れるかという能力が求められているそうです。今の日本の教育では、既成概念を破ったグーグルやiPhoneのようなアイディアを出す学生は出てきそうもないようです。
また、グーグルの会議などに出席しても、どのような肩書きかよりも、どういうことを話すかでその人の値踏みがなされるのだということでした。
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法律問題は一見するとどの弁護士でも同じ答えが返ってきそうですが、実は、問題をどのような視点から捉えるかで、事案の解決の仕方は大きく違ってくるのです。最初の角度の差が小さくとも、時間が経つと、到達点は大きく違ってきます。
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茂木先生は、途中で失恋を機に法学部に学士入学したという変わり種です。でのその2年間は決して無駄になっていないように思えます。法律学の考え方は、今の茂木先生のお仕事に大いに役立っていると思うのです。






