2010/08/07 (Sat)
夏の読書週間・その1・「たった1分で人生が変わる片付けの習慣」・小山易・中経出版・1300円
■
整理整頓本は、このブログでもいろいろと紹介してきましたが、ダイエットと同じで、理屈では判っていてもなかなか実践できないし、長続きできないものです。
この本は、一旦やる気を出して整理整頓を始めたが、挫折してしまった方 が多いのではないでしょうか。
■
整理整頓を長続きさせるコツは、2つだとこの本は説きます。
一つは、一日15分程度にとどめること。そして、それを習慣的に決まった時間に行うことです。一挙に行うと、揺り戻しがきてしまうというのです。さらに大事なのは、大物からとりかからないこと。大物=物置・タンスに取り組むと、途中で挫折するというのです。整理の方法は、一旦全部引き出しの中のものを机の上に出してから、使ってない物を捨てていくという手法です。
もう一つは、いつも0に戻すということです。日頃からよくつかうの居場所を決めて、一旦決めたら、かならず、使ったら元に戻すというやり方です。机周りが乱雑になるのは、このルールを破って、置きっぱなしにしてしまうことだそうです。
■
整理整頓をすると、精神的にも良いし、出来たスペースに新しい風(幸運)が吹くと思います。私もそう思います。新件の依頼ばかり気にしていて、受任中の事件の処理をおろそかにしていると、やりがいのある事件は来ない物です。受任中の事件に一生懸命取り組んで、事件を一つ整理すると、また事件が一件舞い込んでくるという気がしています。
■
離婚問題でも、よく整理整頓されていない部屋の写真が証拠として出されたりします。整理整頓されていないということは、「ストレス」にもなりえます。
■
整理整頓をすることで、清々しい気持ちになれます。そうすると、頭にドーパミン回路ができます。そうするとしめたものです。整理整頓が苦手な方は是非この本を読んで、夏休みに、整理整頓の喜びに目覚めませんか。






