2010/11/22 (Mon)
「マリアビートル」・伊坂幸太郎著〜新幹線の中で読みましょう。
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マリアビートルは、東京発仙台行きの新幹線のというシュチュエーションが限定されいる中で起きる、殺し屋同士の殺人事件、現金の入ったトランクの奪い合いを描いた作品です。
登場人物で最も注目すべきは、14才の中学生です。人を殺しては何故行けないのかという質問を大人にぶつけつつ、子どもという立場を利用して、大人をマインドコントロールしていくのですが、この中学生と大人の会話の中に、作者の言いたかったことがかなり入っているように思います。
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殺人とは何故違法なのか、人をコントロールして支配できるということはどういうことなのかなどいろいろ考えを巡らして読む野のも良いし、単純にストーリーとして楽しむのも良いと思います。
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本のラストになれば、仙台に着いてしまいますが、読者は結末がどうなっているのか、仙台に着くまでの残り少ないページでどう決着するのか結構楽しんで読むことができます。
登場人物では、天道虫や檸檬などの殺屋が良いですね。檸檬の「きかんしゃトーマス」の話はなかなか考えられています。
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伊坂幸太郎の作品では「ゴールデン・ストランバー」が映画になっていますが、これは小説で読んだ方がかなり面白いですね。もし、映画を見ていない方がいらっしゃったら、まず、小説を読まれることをお薦めします。
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出張で電車や新幹線を使うときに、これを読んでいくと楽しいと思います。特に、新幹線で長距離を移動しているときに読むのはとても良いと思います。
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