2011/01/06 (Thu)
今あなたの季節は?〜日本人の成功法則・渡辺昇一、神田昌典著・李白社・1500円
*フィレンツェ photo by sammy
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経営コンサルタントで「全能思考」で有名な神田昌典さんと上智大学名誉教授の渡部昇一先生の対談です。書かれている内容については、受け入れられないという方もいると思いますが、語られている人生観、歴史観は生きる上でのヒントなるのではないかと思います。
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神田さんは歴史的大転換は、70年に一度起きるという仮説を立てています。一つ前に経験した大転換は1945年の終戦です。その前は1975年明治維新前後ということになります。この仮説からすると、次の転換期は、2015年前後ということになるはずです。そして、70年間を神田さんは4つに分け、志能公商という時代区分をしています。
志の時代は、創生期です。様々な考え方を生み出す時代です。
能の時代は能力に長けた人がそれを深めます。
公の時代はそれを全体が共有して、商の時代はその成果を刈り取る時代です。
今、このフレームでいうと、日本は商の時代ということになり、数年後には、歴史的価値観の大転換が起きることになるというのです。
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一方、人生においても、12年を周期にして、春夏秋冬が繰り返すと神田さんは考えています。おもしろいので、私の場合、司法試験に合格した1991年を基準に考えてみると、見事に春夏秋冬が当てはまることがわかりました。下記の通りです。
1985年〜1987年 ・・冬 受験時代
1988年〜1990年 ・・春 司法試験合格・1988年
1991年〜1994年 ・・夏 弁護士登録・1991年
1995年〜1997年 ・・秋 独立開業・1996年
1998年〜2001年 ・・冬
2002年〜2004年 ・・春 北海道大学ロースクール非常勤講師・2002年、司法改革閣議決定
2005年〜2007年 ・・夏 札幌弁護士会副会長・2005年
2008年〜2010年 ・・秋
2011年〜2013年 ・・冬
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この12年周期説によると、わたくは今年から冬になります。そして、冬が開けた頃価値観の大転換の時代が来るらしいのです。
司法改革が決定したのが2002年。本当に改革の成果が現象面として顕在化してきたのは2010年の後半だと思っています。これから3年間の冬の時代をいかに過ごすかが2015年以降の9年間をどうすごせるかを左右することだと思っています。
この3年間、事務所経営のあり方、人としての生き方についてじっくりと研鑽を積んで生きたいと思っています。
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この本は、年頭に読むには最適の本だと思います。1月8日からの連休にでも手にしてみてはどうでしょうか。
先にご紹介した、野村克也氏の実践論語と一緒に読むとさらによろしいと思います。
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