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2011/04/06 (Wed)

平成8年1月・事務所開きの思い出〜思えば遠くにきたもんだ〜

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 先ほど、3月まで当職事務所に所属して、いわゆるイソ弁をしていた齋藤健太郎弁護士の事務所開きが行われており、喧噪の中から戻って来たところです。5時30分に開始した祝宴ですが、札幌弁護士会所属の多数の弁護士に参集していただきました。本当に、たくさんの弁護士の方に来ていただいたと思います。これは齋藤健太郎先生がこれまでの3年間、弁護士会の活動や弁護団活動に努力してこられた成果だと思います。これだけ多くの先生方に集まっていただいたのことは、齋藤健太郎弁護士にとって、本当に嬉しいことだったと思います。祝宴は、7時頃中締めとなり、その後は、齋藤弁護士と親しい仲間が残り、楽しくお話しをしました。

 齋藤健太郎弁護士と同期の山内崇史弁護士の司会で、今年度札幌弁護士会会長山崎博先生のご挨拶で幕開けし、その後歓談の後、私が挨拶をさせていただきました。山崎会長のご挨拶の中では、齋藤健太郎弁護士のこれまでの弁護士会活動を評価するという嬉しいお話しがありました。私からは、この3年間私の事務所で頑張って、難しい事件を担当する中で、弁護士としての基礎を作り上げてきたことを披露し、これからの活躍をなお一層期待したいとお話ししました。その後、齋藤健太郎弁護士自身の挨拶、秘書さん、奥様の披露とご挨拶があり、中締めでは、私の元ボスでもあった中山博之弁護士から、北大ロースクール一期生として、これから弁護士になる、なろうとする後輩のリーダーになって欲しいという贈る言葉がありました。
 本当に気持ちの良い事務所開きだったと思います。

 齋藤健太郎弁護士の事務所開きに参加しながら、しばしタイムスリップし、自分の事務所開きの時を思い出していました。平成8年1月の寒い日だったお思います。やはり多くの弁護士の皆さんに来ていただき、本当に嬉しかったことを覚えています。
 自分が弁護士として一人前になれたような高揚感がありましたね。あの感覚は一生に一度しか味わえないものだと思います。当時の弁護士会山中会長からもお言葉を戴きました。また、中締めでは弁護士会の重鎮の中島一郎先生からもご挨拶いただきました。また、ボスであった中山博之弁護士からも祝辞を戴きました。また、家族として、家内も挨拶しましたが、おまけで、当時4才で天使幼稚園に通っていた娘も一生懸命大きな声で「高橋・・です。よろしくお願いします。」と挨拶していたのが忘れられませんね。事務所開きが中締めとなった後も数名の弁護士が最後まで気持ちよく飲んで行ってくれました。
 あれから15年、「思えば遠くに来たもんだ」という心境になりました。まがりなりにもこれまで弁護士道を外れずやってこれられたのは、事務所開きがあったからかもしれませんね。弁護士1名、秘書2名総勢3名の体制でのスタートでした。それが最大弁護士4名、秘書7名(総勢11名)にまで大きくなりましたが(今は、弁護士2名、秘書5名・経理パート1名)、少人数でスタートした頃が

 考えてみれば、事務所開きというセレモニーは、結婚式と同じで、これからの自分を披露し、弁護士として自覚を高め、間違った道にそれないように、自分自身を規律する方法なのでしょうね。周囲の弁護士からの信頼や期待、すなわち、ピアプレッシャーが適切にかかる社会というのはすばらしい社会だと思います。

 ちなみに、私の事務所開きの料理は、私の知人の前田さんに頼んで、とても美味しい料理を特別にサーブしてもらいました。とても評判でした。その後その前田さんの娘さんが当職事務所に勤務することになるというご縁になるとは当時は思ってもいませんでした。


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