2011/04/17 (Sun)
「JIN」第2部放送開始〜タイムスリップ系テレビドラマの思い出〜秀作・タイムトンネルとタイムトラベラー
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今夜からドラマ「JIN-仁」(TBS系)の続編が放送されます。前作は、高校生の娘と家内と私(と猫のバッハ)の家族全員で毎週欠かさず見ていました。高校生ともなると好みのドラマも親とは全然違ってくるわけで、全員で一緒に見るというドラマは少なくなりましたが、このドラマだけは全員で見ていました。役者も揃っているし、ストーリーも面白いですしね。毎週楽しみに見ていた訳です。
報道によると・・・「JIN」は村上もとかさんのSF医療マンガが原作。大学病院の脳外科医だった南方仁(大沢たかおさん)が、幕末の江戸時代にタイムスリップしてしまい、満足な医療器具や薬もない状態で人々の命を救う中、坂本龍馬(内野聖陽さん)や勝海舟(小日向文世さん)ら幕末の英雄と知り合い、歴史の渦の中に巻き込まれていく……というストーリー。・・・・海外テレビ番組マーケットのバイヤーが「もっとも購入したい作品」として選ぶカンヌMIPCOM・バイヤーズ・アワードも受賞。また、通常の連続ドラマは日本での放送終了後に海外での放送が始まるが、今回台湾では日本での放送開始から6日後に続編の放送を始める予定で、5月には香港でも放送が始まる。・・・とのことです。
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タイムスリップ系のドラマは大好きですが、それは私がテレビっ子になった小学校時代に夢中になっていた見ていたドラマの影響かもしれません。私が取り付かれたのは、アメリカのテレビドラマの「タイムトンネル」(1966年製作・・放映はその後日本で何度化されました)です。・・・このアメリカドラマは、アリゾナの地下にある巨大なタイムマシン計画を打ち切りを知った研究者2名が自らが実験台となって(この辺は映画「インヴィジブル」と同じ動機です。)トンネル型タイムマシンを作動させて、時空を旅するというストーリーです。マシンが未完成のため現在に戻れず(この辺がすばらしい設定です)、実際の歴史上に起きたリーンカーン暗殺事件、タイタニック号事件、ハレー彗星の地球接近に伴うパニック、トロイの木馬、マルコ・ポーロの冒険など歴史上の有名な事件の現場に出くわし、毎回登場し、危機に陥りながら活躍する主人公の姿が史実やその裏話的エピソードを交えて描かれていくというもので、歴史好きにはたまらない展開だったのです。主人公だけが未来がどうなっているのかを知っているが、その時代の人は知らないというもどかしさがストーリーを面白くするのです(この編はまさにBack to the futureと同じです。)。日曜日の夕方放映されていて、本当に楽しみにしていました。考えてみれば、タイムスリップもののおもしろさの要素が全て詰まっていたと思います。
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今考えてみると、毎回、違う時代設定とセットを組まねばならないし、タイムトンネルと装置も作るも作る必要があるのですが、ものすごい制作費を掛けたと思いますし、時代考証もする必要があったはずです。ちゃっちくない、ディテールにこだわった製作姿勢はすぐいと思います。ちなみに、このドラマを製作していたのはアーウィン・アレンですが、後に、映画に『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年)、『タワーリング・インフェルノ』(1974年)などのいわゆるパニック映画の巨匠と言われるようになりますが、どちらの映画も、臨場感を出すため、ものすごいセットが作られていました。CGを用いずに作られたパニック映画としては秀作ですよね。今、これをCGなしで作れと言ったら気が遠くなるお金がかかると思います。
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日本の作品で夢中になって見ていたのはこれも名作「タイムトラベラー」です。1969年に放映されたNHK「少年ドラマシリーズ」の第1作です。あらすじは、普通の中学3年生、芳山和子の身辺に次々と不思議なことが起き始めたのは、彼女が理科準備室で謎の香りを嗅いでからのことだった。その香りは、ラベンダーという花のものだった。・・・・ここまで来ればおわかりの通り、原作は筒井康隆の「時をかける少女」これは後に、大林宣彦監督作品・原田知世主演のこれも秀作「時をかける少女」になります。当時小学生だった私は主人公役の浅野真弓さんに憧れましたね。浅野真弓さんは後に、私が大好きだった石立鉄男主演ドラマシリーズの最高峰「気まぐれ天使」で、女性下着販売会社の同僚役で出演していましたが、残念ながらタイムトラベラーでの初々しさは残っていませんでした。タイムトラベラーの浅野真弓さんは間違いなく輝いていました。
当時、「ラベンダー」なるものは世の中に出回っておらず、どんなニオイなのか分からずにいました。芳香剤なんてない時代ですかね。
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昔のドラマをよく覚えているのは、再放送の枠が沢山あったからです。特に夕方は報道番組ではなく、再放送ばかりでした。録音装置もありませんでした。後でもう一度がないから、真剣に見ていたのかも知れません。後でもう一度見ればいいやと思うのと、これを見逃したらと思うのでは全然違いますよね。
当時は、テレビ放映時間に家に戻れないと再放送があるまで見ることは出来ませんでしたから、必死に帰宅してテレビの前に座っていました。
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