2011/05/13 (Fri)
期待値を上回る面白さ〜プロフットボーラー長谷部誠著・「心を整える」幻冬舎・1300円
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諸点に平積みにされていた蒼い表紙の本が気になって手にとって、ぱらぱらと読んで面白そうだったので購入したのですが、期待していたより非常に面白く、自分の生き方を考えさせられる本でした。長谷部誠選手がこれを実際に書いたとしたらなかなかの文才です。話したことをライターがまとめたとしても、話した内容はすばらしいと思います。印税は全額ユニセフを通じて東日本大震災支援のために寄付するということです。1300円はちょっと高いかも知れませんが、寄付が出来て、お値段以上ですので、買いだと思います。
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特に、ワールドカップサッカーとアジアカップ全試合を中継で観ていた方(私も観ていました)には、あの試合の裏側でどのような選手間のやりとりがあったのかを知ることができてとても興味深いと思います。長谷部誠選手のプロフットボーラーとしてどうしてドイツで成功したのか、どうしてドイツに行くまでに成長したのか、どうしてキャプテンに指名されたのかがよく分かる本ですね。
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長谷部選手は、試合に出られない時は試合中の監督を観察して、監督が喜ぶプレー、監督が激怒するプレーを観察し、指揮官が何を望んでいるのかを見極めチャンスをうかがっていたそうです。先日、イタリアのインテルで活躍している長友選手の番組を観ましたが、全く同じですね。自分を信じて必ず訪れるであろうチャンスをうかがって、そのチャンスを生かし切るのですね。
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弁護士は未だかつて無い競争の世界にさらされています。競争は司法試験までで、一旦合格して弁護士資格をとれば、安泰な世界にいたと言っても過言ではないでしょう。しかし、今は競争にさらされています。教祖に勝てないと弁護士の世界からスポイルされてしまうのです。その競争に勝てないと前に進めない状況に自分を置いてチャレンジしている彼らのマインドコントロール方法は大変参考になりました。
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弁護士の仕事も調子が良いときあれば、全く事件がないときや、変な事件が続くこと、負けが込むこともあります。その時に如何に自分を信じて、倦まずに努力を職人のように重ねていけるが大切だと思います。
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幻冬舎は目の付け所が良いですね。ちなみに文字は青色でこういいう色文字の本も目に優しくてなかなかいいものです。






