2011/06/30 (Thu)
弁護士のつぶやき・囁き戦術
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最近弁護士でも、ツイッターを始めている方々が多くなっています。今のところ、ツイートはネット上に限られていますが、これからは法廷でもツイート戦術というものがあるかもしれません。弁論終了後や和解途中でつぶやいたり、ささやいて、裁判所の心証を探ったり、サブリミナル効果を狙う等です。
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ツイッターがはやるずーっと前、私が駆け出しの頃の話ですが、先輩にはかなりつぶやき、囁き戦術を用いてくる方々がいらっしゃいました。たとえば、和解前、ベンチに座っていると・・・「先生、初めて見る顔だね。知ってる?オタクの依頼者とは以前も当たってさ、こちらも大変な目に遭っているのさ。先生、大丈夫かい。」と揺さぶってきたり。和解室で、「こちらの顔を立てると思って鑑定の採用には同意してくれないかなあ。」というので、しぶしぶ同意して鑑定結果がでたら、「先生、鑑定までしたのだから、和解しないのはもったいないよねえ」という感じです。
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裁判官もかなり多用する方がいらっしゃいますよね。法廷での一言で裁判官の心証をわからせようとしたり、暗示して、和解を促すような時に使う方がいますね。
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逆に、こちらはその気がなくても、依頼者の方が弁護士のつぶやいた一言を拡大解釈してしまってあらぬ誤解をしてしまっているという方もいますので、こちらも気をつけねばなりません。弁護士が依頼者につぶやき戦術を使うと言うことはありませんので・・・念のため。
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そういえば、刑事コロンボも多用していた戦術ですよね。
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