2012/02/23 (Thu)
頭脳・学歴よりも実力が問題・・・弁護士も同じです
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報道によると・・・天皇陛下の診療はこれまで、主に東京大学や東大出身の医師が担ってきた。今回は東大と順天堂大学との合同チームという異例の治療態勢が実現した。順天堂大の天野篤教授らに協力を求めた理由について、陛下の心臓の病気を診てきた東大の永井良三教授(循環器内科)は「非常にいい成績を残されている」と評価。ベストの治療を目指した選択だった。天野教授は心臓を動かしたまま、血管を縫い合わせるオフポンプ手術のリーダー的存在だ。これまで約5500件の心臓手術を手がけている。このうち約4千件は冠動脈バイパス手術で、オフポンプ手術は約3200件という。心臓外科医の間でも「物事を徹底的に分析する」「プレッシャーに強い」と評価が高い。天野教授の米国学会への入会を推薦した国立循環器病研究センターの北村惣一郎名誉総長は「まじめで研究にも熱心。日本を代表する優秀な外科医だ」と語る。・・・・ということです。
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報道によると、天野先生は3浪して日本大学医学部に進学されたらしいですが、有名大学病院ではなくて、千葉の病院で、来る日も来る日も腕を磨き、ステージをアップさせるチャンスを狙っていたらしいですね。伏流鳳雛という感じです。なんだか公務員ランナーが職業ランナーを抑えて、オリンピックに出場するストーリーと同じですが、うれしい気持ちがします。肩書きよりも実力ですね。
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弁護士も同じです。有名大学から有名ロースクールに進んで、一年の空白期間(浪人)が無い人を、裁判所や検察官は非常に好んで採用していると思いますが、本当に残念なことです。裁判は頭でするものではないと思っています。いろいろな社会経験や弁護士としての経験を生かしてこそ、すばらしい裁判官になれると思うのです。今の裁判所はエリートの皆さんが現実社会と乖離した中で判決書をされていると思っています。
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本当は、アメリカのように弁護士から裁判官が選ばれるようになるのがベストだと思います。法曹一元ですね。医療訴訟を担当していらした裁判官が、国内留学で病院側の弁護士事務所に1年間勤務されたというお話を伺っていますが、できれば国がお金を出して、私の事務所にでも是非裁判官を一年間留学生として派遣して戴きたいですね。1年間じっくりと患者側の気持ち、苦労を味わってから現場に戻ってもらえるとうれしいのですが・・。
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私は、弁護士の学歴は全く気にしてません。学歴は弁護士として資質とは関係ありません。依頼者の気持ちに同感し、チャレンジしていくという気持ちがあるかどうかです。そういう精神はむしろ何年も苦労して司法試験に合格した方々に多いように思います。
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