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2013/11/22 (Fri)

民事訴訟の大筋の流れをつかむ

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 訴訟は原告からの訴え提起から始まります。訴状を裁判所に提出することで訴え提起をします。

 裁判所で訴状の審査を受け、形式上問題がなければ、期日が決められ、被告に訴状が送達されます。
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 訴状を受け取った被告は答弁書を作成して、期日前までに裁判所に提出をします。

 その後、答弁書に対して、原告側は反論します。その反論を書いた書面が準備書面です。そして、その準備書面に対して、被告側も反論の準備書面を記載します。

 双方の準備書面のやりとりは、争点を明確化するために行われます。相手方が認めたことは立証する必要がないわけで、立証が必要になるものは何かを絞り込むわけです。
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 裁判は、ただただ主張をしても勝てません。論より証拠、主張を裏付ける証拠がないとだめなわけですが、証拠には、書証と物証、人証などがありますが、書証はいつでも簡単に出せるので、訴状や答弁書、準備書面と一緒に出します。人証とは、原告本人や証人から交互尋問(代理人が交代で尋問をする)によって供述を引き出すものですが、争点が煮詰まってから最後に実施されます。

 そして、最後に、裁判官が、原告の主張が証拠で裏付けられているかを判断し、裏付けられていると考えたら、勝訴判決を下し、裏付けられているか怪しいと思ったら敗訴判決を下すということになります。
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 このような民事訴訟の大まかな流れをつかんでおくことが大切です。

 相手方から届いた準備書面の内容を見て、怒り出したり、裁判所がそう思っているのかと勘違いして動揺してしまう方もいらっしゃいますが、このような大きな流れを知っておくことが大切だと思います。



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