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2017/04/29 (Sat)

医療訴訟・医療事故・相談から訴訟までの費用と流れ(下)

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  医療訴訟は、難易度が極めて高い部類の事件ですので、着手金・成功報酬とも弁護士報酬規定の上限の金額でお願いをしています。なお、事案の難易、賠償額の程度によっては、調停や示談交渉から訴訟に発展した場合には、すでに受領した着手金を訴訟着手金に充当するという扱いも可能です。
 ただし、死亡や高度な後遺障害事案では、賠償額が多額になるので、どうしても、着手金額が大きくなってしまうことになります。また、実費の負担も大きくなります。そこで、着手金の金額については、ケースバイケースで、着手金の一部を成功報酬額に回して、減額した上で、さらに分割で納めていただく対応もしています。
あるいは、経済的な事情からどうしても費用を準備できないという場合には、事案の性質などに鑑み、調停同様のシステムで対応することも可能です。

 ちなみに、相手方から負担してもらえる弁護士費用は、判決になったケースのみであり、かつ、その金額も賠償額の1割です。逆に、敗訴したケースでは、相手方病院が依頼した弁護士の報酬などを支払う必要はありません。

 訴訟になる場合には、最近では専門の医師の相談を受けたり、意見書を書いていただくことが必要とされることが多くなってきました。このため、協力医に面談するための費用や意見書料などの費用もかかることになります。この辺りが医療訴訟の負担感を強くしてしまっている原因でしょう。実費は、50万円から100万円程度はかかるケースが多いように思います。



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