2008/10/01 (Wed)
北海道大学ロースクール・医療訴訟法授業開始!2008:10:01:23:32:10
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北海道大学ロースクール医療訴訟法の授業が開始した。来年1月まで全15回の長丁場だ。一つの事例を通じて、法律相談から証拠保全、訴訟提起、弁論、証人尋問、和解、上訴など一通りの手続をじっくりと学んでいく。
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事前に、やる気のある者だけを選抜すると申し渡していたが、第1講目の授業にもかかわらず、集まったのは昨年を超える22名の学生であった。第一回授業を受けて授業内容を確認し、履修したい者は履修届を出すシステムになっている。これからの授業計画を話している内に、つい弁護士を目指そうとする学生に対して、発破をかける口調になってしまった。
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集まった22名のうち、道外の大学出身者もかなり多かった。医師や歯科医師の資格を持つ学生もいる。今日最も言いたかったことは、単に弁護士になるというだけではなく、もっと具体的にどんな弁護士になりたいかということをイメージすることの大切さだった。
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北海道大学には、本州のようなスマートさはない。鈍牛だ。しかし、世の中には、鈍牛でなくてはできないことがあるはずだ。一つのことに、粘り強く取り組むことにより、大いなる成果を上げることだって出来るのだ。
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我が母校北海道大学ロースクールで非常勤講師をいつまで続けられるか分からない。いつも今年が最後という気持ちで臨んでいるつもりだ。
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最近、嫌な出来事があって、少々滅入っていたが、学生達の希望に燃えた顔を半年ぶりに見て、気持ちがずいぶんと明るくなったような気がする。今年は、目が輝いている学生が多いように思う。目が輝いている学生は必ず合格して、良い弁護士になっていると思う。
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学生には、他の弁護士には絶対に話さないような弁護士としてのスピリットを話しているが、受け止める側にその準備がないと単なる銅鑼の音に聞こえるだろう。逆に、やる気のある学生にとっては、一生心に残る話になるかもしれない。
私も毎回真剣勝負である。

